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MINI、利便性と安心なドライブを提供するメンテナンスパッケージ「MINIサービス・コンプリート」
2021年6月3日 17:05
- 2021年6月1日 販売開始
- 5万2000円～38万8000円
メンテナンス費のサポートなどが受けられる有料パッケージ
ビー・エム・ダブリューの子会社であるビー・エム・ダブリュー・ジャパン・ファイナンスは6月1日、ユーザーにさらなる利便性と安心なドライブを提供するため、新たなメンテナンスパッケージ「MINIサービス・コンプリート」の販売を開始した。価格は5万2000円～38万8000円。
従来のMINIメンテナンスパッケージである「MINI TENDER LOVING CARE.（テンダー・ラビング・ケア）」と合わせることで、ブレーキパッドやバッテリの交換などを含めたフルメンテナンスの提供が可能となる。
MINIサービス・コンプリートは、顧客の要望に合わせて保証期間を3年/4年/5年から選択することが可能で、4年/5年プランにはさらに「スタンダート」「ライト」の2つのパッケージが設けられているほか、3年プランには必要な時期におけるブレーキパッド交換やファンベルト交換、地図データアップデートが含まれる。
さらに、それらに加えて、4年/5年プランには、ブレーキディスク交換やバッテリ交換、正規ディーラーで初回車検を受けた際の費用を最大10万円まで充当する車検費用サポートが提供される。バッテリに関しては、期間中1回交換することが可能。
また「MINIサービス・コンプリート」は、ローンやリースに組み込むことも可能となり、フルメンテナンスローン、フルメンテナンスリースを月額で購入できるようになった。モデルによって加入料金が異なり、ライト・パッケージは4年プランが16万8200円～、5年プランが20万5800円～となっていて、スタンダード・パッケージは、3年プランが5万2000円～、4年プランが31万5000円～、5年プランが38万8000円～、となっている。
加入料金
| 保証期間 | ライト・パッケージ | スタンダード・パッケージ |
|---|---|---|
| 3年プラン | - | 52,000円～ |
| 4年プラン | 168,200円～ | 315,000円～ |
| 5年プラン | 205,800円～ | 388,000円～ |
※モデルによって加入料金が異なる
MINIサービス・コンプリートには、付帯補償として、外装/内装損傷時の修理補償および、それらの修理時に必要な代車レンタル費用補償も含まれ、この付帯補償は加入プランに関わらず、補償期間が3年間の設定。補償期間中は外装/内装修理それぞれ1回ずつ利用可能となる。なお、外装修理7万円、内装修理7万円、レンタカー費用3万円の補償限度額が決められている。
MINI TENDER LOVING CARE.とは
MINI TENDER LOVING CARE.は、新車のMINIを購入登録時に有料で加入できるサービスパッケージで、車両にかかる維持費を軽減するプログラム。3年あるいは5年のプランがあり、ユーザーのニーズに合わせて、それぞれスタンダード・パックおよびライト・パックが設定されている。
主なサービス内容としては、車両のコンディションもしくはMINIが定める点検整備時期に達した場合の、エンジンオイル/フィルター交換、マイクロフィルター交換、ブレーキ液交換、スパークプラグ交換、ワイパーブレード交換（ライト・パックには含まれない）、エアクリーナーエレメント交換、車両チェック（指定点検）、法定1年定期点検、AdBlue補充が含まれている。