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オペル、「モッカ」「コルサ」「コルサ e」「GRANDLAND」日本導入を予告 日本公式Webサイトオープン
2021年7月2日 18:59
オペルは、日本公式Webサイトをオープンして、近日発売予定のモデルとして「モッカ(Mokka)」「コルサ(Corsa)」「コルサ e」「GRANDLAND」の登場を予告している。
オペルは、2017年に米ゼネラル・モーターズ(GM)から仏PSAグループへと事業が譲渡され、現在はPSAとFCAの統合によりステランティス傘下となるブランド。2020年2月には日本で記者会見を実施して、2021年後半に日本市場に再参入することを予告していた。
今回、SUVモデルの「モッカ」「GRANDLAND」、ハッチバックモデルの「コルサ」の日本導入が明らかになり、コルサについては、ガソリンモデルとEVモデル「コルサ e」を同時投入するという。
モッカは、4151×1790×1530mm(全長×全幅×全高:欧州仕様値)のボディサイズを持つコンパクトSUV。日本導入モデルは1.2リッターガソリンエンジンと8速ATを搭載予定。衝突軽減ブレーキなどの先進的な安全装備も用意するという。
コルサは、4060×1765×1433mm(全長×全幅×全高:欧州仕様値)のボディサイズを持つコンパクトハッチバック。ガソリンエンジン、ピュアEVの2つのモデルが用意され、最高出力100PSの1.2リッターガソリンエンジンに8速ATのモデルと、大容量50kWhリチウムイオンバッテリーを搭載して、最高出力136PS、最大トルク260Nmを発生する100%EV(電気自動車)モデルの「コルサe」を同時導入予定としている。
GRANDLANDは、ボディサイズが4060×1765×1433mm(全長×全幅×全高:欧州仕様値)のコンパクトSUVで、130PSを発生する1.5リッタークリーンディーゼルエンジンを搭載。本革パワーシートやステアリングヒーターを搭載して快適性を高めたモデルという。