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ランボルギーニ、最後の自然吸気V12モデル「アヴェンタドール LP780-4 Ultimae」600台限定販売
2021年7月8日 12:03
- 2021年7月7日(現地時間) 発表
ランボルギーニは7月7日(現地時間)、ランボルギーニ最後の自然吸気V12エンジン搭載モデルとなる「アヴェンタドール LP780-4 Ultimae」を発表。クーペの350台とロードスターの250台の計600台限定で販売される。
アヴェンタドール LP780-4 Ultimaeは、最高出力780HP/8500rpmを発生するV型12気筒エンジンをミッドシップに搭載する4WDモデル。クーペモデルで0-100km/h加速2.8秒、0-200km/h加速8.7秒、最高速355km/hのパフォーマンスを実現する。
アヴェンタドール LP780-4 Ultimaeについて、アウトモビリ・ランボルギーニの社長兼CEOであるステファン・ヴィンケルマン氏は「アヴェンタドール LP780-4は、ランボルギーニのV12自然吸気エンジンを搭載する、最後の、最も純粋な、時代を超越したモデルです。他には真似のできないデザイン、エンジニアリング技術、最高にエモーショナルな走りを通して12気筒の本質を感じられるエクスペリエンスを届け、特別な一時代の終わりを締めくくる、アヴェンタドールの決定版です。これは本シリーズ最後のモデルとなります。ここに、ランボルギーニの現在のV12エンジンが出しうる最高の出力と最も優れたパフォーマンスが、ランボルギーニのフラッグシップとして他の追随を許さないデザインDNAと融合しました。アヴェンタドールは、生まれた瞬間に古典的な存在となることを運命づけられていましたが、その中でもアヴェンタドール LP780-4はファイナルエディション『Ultimae』として、その時を超えたデザインと技術を最も美しく表現したものとなっています」とコメントしている。
アヴェンタドール LP780-4 Ultimaeのクーペとロードスターモデルは、7月8日~11日(現地時間)に英国で開催される「グッドウッドフェスティバルオブスピード」でデビューする予定。