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カレコ、アイサイトX搭載の「レヴォーグ」をカーシェア車両に導入

2021年7月13日 発表

新型レヴォーグ

 三井不動産リアルティが運営する会員制サービス「カレコ・カーシェアリングクラブ」は7月13日、スバルの新型「レヴォーグ」の高度運転支援システム「アイサイトX(エックス)」搭載グレードを順次導入すると発表した。

 今回カレコでは、車種の拡充および先進的な安全装備を搭載している車両の増加を目的として、新型レヴォーグを新車種に選定。まずは、7月13日にリパーク横浜駅西口、7月27日にららぽーと豊洲(本館5階駐車場)のステーションに導入を予定しており、2022年3月末までに、新型レヴォーグの「GT EX(アイサイトX搭載グレード)」計50台を順次導入する予定としている。今後の導入ステーションについては、カレコ・カーシェアリングクラブのWebサイトをご確認いただきたい。

 レヴォーグの車種クラスは「ミドル」で、ベーシックプラン(月額980円)の場合、10分160円で利用できる。また、6時間パックが4080円、12時間パックが6700円、24時間パックが8300円、18時~翌日9時の最大15時間利用できる夜間パックが3100円となるほか、6時間を超える予約や利用時にかかる距離料金は16円/kmとなる。

 新型レヴォーグは2020年に全面改良が施されたモデルで、「先進安全」「スポーティ」「ワゴン価値」の3つを、最新技術により革新的に進化させたパフォーマンスワゴン。前面カメラを広角にし、前後にセンサーを取り付けたことで360度センシングを実現し、リアルワールドにおける安全性を進化させた「新世代アイサイト」を全車に標準装備。さらに、地図データとGPSや衛星データなどの情報を活用した高度運転支援システムのアイサイトXも新たに搭載している。2020年12月には「2020-2021日本カー・オブ・ザ・イヤー」、2021年5月にはJNCAP安全性能評において「自動車安全性能2020ファイブスター大賞」を受賞と、第三者機関からも高い評価を得ている。