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メルセデス・ベンツ、新型「SL」のインテリアを公開

2021年7月14日(現地時間) 発表

メルセデスAMG「SL」のインテリア

 独ダイムラーは7月14日(現地時間)、2021年後半デビュー予定の新型車、メルセデスAMG「SL」のインテリアを公開。新型SLでは2+2シートを採用して、インパネ中央には大型ディスプレイが設置された。

 メルセデスAMGモデルとして登場する新型SLは、ファブリックルーフを備えるロードスターとなり、1989年に登場したモデルシリーズ「R129」のSLに続いて、2+2シートが採用された。

メルセデスAMG「SL」

 2+2シートにより新型SLは用途を拡大。後部座席は日常の使いやすさを向上させ、身長150cmまでの人々にスペースを提供。また、2列目のシートをゴルフバッグなどの収納スペースとして活用できると強調している。

 そのほか、第2世代のMBUXインフォテインメントシステムが搭載され、センターコンソール中央に設置されたディスプレイは、オープン時の太陽光の反射に対応するため角度調整機能が採用された。