マツダは7月13日、同社初となる太陽光発電設備を稼働開始した。1.1MWの発電能力を有する太陽光発電設備を広島本社工場に設置、同工場で生産するすべての「MX-30」EVモデルのバッテリー充電をまかなうとともに、工場全体で使用する電力としても供給されるという。
今回の太陽光発電設備の設置は、製造領域での工場やオフィスのグリーン化推進の一環として設置されるもので、同社では「今後もグリーン電力の積極的な導入と利用促進を行ない、2050年のカーボンニュートラル化に向け着実に挑戦を進め、豊かで美しい地球と永続的に共存できる未来を目指してまいります」とコメントしている。