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スズキ、新型「GSX-S1000」国内発売 価格143万円の大型ストリートバイク

2021年8月4日 発売

143万円

新型「GSX-S1000」(トリトンブルーメタリック)

 スズキは、新型「GSX-S1000」を8月4日より国内で発売した。水冷4サイクルの直列4気筒DOHC・4バルブ 998cm 3 エンジンを搭載する大型二輪車で、価格は143万円。

 GSX-S1000は、2015年に初代モデルを発売して以来、スーパースポーツバイク「GSX-R1000」のエンジンと車体をストリート向けにチューニングした、高揚感のある加速と軽快な走りを楽しめるストリートバイク。

 2代目となる新型GSX-S1000は、扱いやすさとスポーツ性能の高さを継承しつつ、アグレッシブかつ前衛的なデザインを採用。また、最高出力110kW(150PS)/11000rpm、最大トルク105Nm(10.7kgfm)/9250rpmと、エンジンの出力向上を図るとともに、電子制御システムS.I.R.S.(スズキ・インテリジェント・ライド・システム)を新たに搭載することで、より扱いやすさとスポーティーなライディングを両立できるストリートバイクとして進化させた。

新型「GSX-S1000」(トリトンブルーメタリック)

 すでに2021年6月より欧州を中心に販売を開始しているが、国内で発売する新型GSX-S1000は、欧州同等の仕様、装備とし、スポーティーなライディングから普段使いまで、ストリートバイクにおけるライダーの走る楽しさを追求したとしている。

新型「GSX-S1000」(グラスマットメカニカルグレー)
新型「GSX-S1000」(グラススパークルブラック)