ブリヂストン、低燃費性能と摩耗ライフが向上した「ECOPIA R680」が日産「NV200バネット」の新車装着タイヤに

タイヤの性能で物流サービスのサスティナビリティに貢献

　ブリヂストンは8月23日、日産自動車が7月13日に発売した「NV200バネット」の新車装着用タイヤとして「ECOPIA R680」（エコピア アールロクハチマル）を納入することを発表した。タイヤサイズはフロントが165/80R14 91/90Nで、リアが165/80R14 97/95N。

　日産自動車の「NV200バネット」は、ビジネスシーンや、デイリーユース、そしてレジャーユースなど幅広いシーンにおいて、その使い勝手のよさなどが特徴の1台。7月に全車にエンジン改良が施され、2WDはCVTを採用するとともに「アイドリングストップ」機能が追加されたことで燃費性能が改善するなど、一部仕様が向上している。

日産、「NV200バネット」を一部仕様向上 燃費性能や利便性がアップ

https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1337801.html

　ブリヂストンは日産自動車との長年にわたる共創において、さまざまな車両を通じて提供する価値の実現をサポート。今回NV200バネットに装着されるECOPIA R680は、サステナビリティ、モビリティの進化を見据えたブリヂストンの「断トツ商品」のひとつで、新トレッドゴムとタイヤ骨格部に転がり抵抗を低減する材料を採用することで、低燃費性能と摩耗ライフを向上させた製品。さらに、内部構造の最適化により、乗り心地と運動性能の両立も実現している。

日産 NV200バネット