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ブリヂストン、トヨタ「アクア」の新車装着タイヤに「ECOPIA EP150」を納入

2021年8月25日 発表

ブリヂストン「ECOPIA EP150」

電動車らしい走りと環境性能をタイヤで支援

 ブリヂストンは8月25日、トヨタ自動車が7月に発表した新型「アクア(AQUA)」の新車装着用タイヤとして、「ECOPIA EP150(エコピア イーピーイチゴーマル)」を納入したことを発表した。納入タイヤサイズは、175/70R14 084S、185/65R15 088S、195/55R16 087Vの3種類。

 新型アクアは、世界トップクラスの低燃費性能を誇るトヨタのハイブリッドカーで、電動車らしい軽快で上質な走りと高い環境性能を両立したモデル。また、クルマを骨格から変えて基本性能と商品力を大幅に向上させるプラットフォーム「TNGA(Toyota New Global Architecture)」を採用したことで、乗り心地も向上させている。

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https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1338990.html

 今回、新型アクアに装着されるECOPIA EP150は、サステナビリティ、モビリティの進化を見据えた、ブリヂストンの断トツ商品のひとつ。トレッドゴムとタイヤ骨格部に転がり抵抗を低減する材料を採用することで、新型アクアの低燃費性能の向上に貢献しているという。さらに、接地形状とパターン配置を最適化することで、高い静粛性と運動性能の両立も実現した。

トヨタの新型アクア