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フォルクスワーゲン、コンパクトSUV「T-Cross」の内外装とオプションパッケージの仕様変更
2021年9月2日 12:04
- 2021年9月2日 発売
- TSI Active（アクティブ）：286万7000円
- TSI Style（スタイル）：312万6000円
- TSI R-Line：350万3000円
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは9月2日、コンパクトSUV「T-Cross（ティークロス）」の内外装変更を行なうとともに、オプションパッケージを仕様変更して発売した。T-Crossの価格は「TSI Active（アクティブ）」が286万7000円、「TSI Style（スタイル）」が312万6000円、「T-Cross TSI R-Line」が350万3000円。オプションパッケージの価格は「“Discover Pro”パッケージ」が15万4000円、「セーフティパッケージ」が14万3000円（TSI Style）～17万6000円（TSI Active）、「テクノロジーパッケージ」が8万8000円、「デザインパッケージ」が13万2000円（ブラック/TSI Style）。
今回の内外装変更では、ボディカラーに新たにスモーキーグレーメタリック、アスコットグレーの2色を追加するとともに、内装では今年から他モデルに順次採用しているタッチコントロール式エアコンディショナーパネルを新たにT-Crossに採用。また、「TSI Active」にパドルシフトを標準設定している。
オプションパッケージでは、「テクノロジーパッケージ」に新たに同一車線内全車速運転支援システム“Travel Assist”を追加。この運転支援システムは0～210km/hの範囲でドライバーが予め設定した車速において、前走車との車間および走行レーンの維持をサポートするもので、ステアリングに設置される“Travel Assistボタン”を押すだけでシステムを起動させることが可能。また、ステアリングには静電容量式センサーを採用することで、軽く手を添えるだけで同システムの継続的な作動が可能となり、大幅に快適性が向上したという。
また、従来からの「Discover Media パッケージ」は今回の仕様変更によって新たに9.2インチモニターを搭載した「Discover Pro パッケージ」へとアップグレードされ、従来と異なり一面フラットでさらに大きくなった画面により、今まで以上に視認性が向上したとのこと。
“Discover Pro”パッケージ（15万4000円）
Volkswagen純正インフォテイメントシステム“Discover Pro”（SSDナビゲーションシステム、通信モジュール内蔵、MP3/WMA 再生、AM/FM、ワイド FM 対応、Bluetoothオーディオ/ハンズフリーフォン、ジェスチャーコントロール、コネクティビティ機能“App-Connect”）
セーフティパッケージ（14万3000円［TSI Style］～17万6000円［TSI Active］）
アダプティブクルーズコントロール“ACC”（全車速追従機能付）
レーンキープアシストシステム“Lane Assist”
ハイビームアシスト
駐車支援システム“Park Assist”
ブラインドスポットディテクション（後方死角検知機能）
パークディスタンスコントロール（フロント/リヤ、前進/後退時衝突軽減ブレーキ機能付）
オプティカルパーキングシステム
リヤトラフィックアラート（後退時警告・衝突軽減ブレーキ）
※セーフティパッケージは“Discover Pro”パッケージとのセットオプション(TSI Active /TSI Styleのみ)
テクノロジーパッケージ（8万8000円）
スマートフォン ワイヤレスチャージング
デジタルメータークラスター“Digital Cockpit Pro”
同一車線内全車速運転支援システム“Travel Assist”
※テクノロジーパッケージはセーフティパッケージと“Discover Pro”パッケージのセットオプション
デザインパッケージ＜ブラック＞（TSI Style。13万2000円）
カラーコーディネート可能パーツ：ダッシュパッド、ドアミラー、アルミホイール、シートファブリック
タイヤサイズ＆ホイール：215/45R18/7J×18アルミホイール（5ダブルスポーク）
※デザインパッケージは“Discover Pro”パッケージとのセットオプション