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フォルクスワーゲン、「T-Cross」「T-Roc」一部仕様変更 eSIM内蔵の新世代インフォテイメントシステムを搭載し利便性を強化
2020年12月4日 13:22
- 2020年12月4日 発売
- T-Cross:301万9000円~337万9000円
- T-Roc:404万9000円~452万9000円
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは12月4日、コンパクトSUV「T-Cross(ティークロス)」、クロスオーバーSUV「T-Roc(ティーロック)」を一部仕様変更して発売した。価格はT-Crossが301万9000円~337万9000円、T-Rocが404万9000円~452万9000円。
T-Crossは1月末から販売を開始し、1月~10月までの累計販売台数で輸入車SUVとしてトップの販売台数(VGJ調べ)を誇るモデル。T-Rocは、7月中ごろから販売を開始し、クーペのようにスタイリッシュなデザインや日本の道路環境にマッチしたボディサイズによる取りまわしのよさなどが高く評価されているという。
今回の仕様変更では、eSIM内蔵の通信モジュールを搭載して常時オンライン接続が可能になった新世代インフォテイメントシステムを両モデルに搭載し、フォルクスワーゲン車として日本初採用となる装備により、さらなる利便性強化を図った。また、T-Crossには導入特別仕様車「T-Cross TSI 1st」「T-Cross TSI 1st Plus」の特別装備にデジタルメータークラスター“Active Info Display”を追加し、走行中でもさまざまな情報を少ない視線移動で確認できるようにした。
主な仕様変更は以下の通り。
T-Cross TSI 1st/T-Cross TSI 1st Plus
・デジタルメータークラスター“Active Info Display”を全グレードに標準装備
・最新世代のインフォテイメントシステム(ナビ)“Discover Media”を全グレードに標準装備
・エンブレムの意匠変更
・有償オプションカラー「マケナターコイズメタリック」(3万3000円高)の設定
価格
・T-Cross TSI 1st:301万9000円
・T-Cross TSI 1st Plus:337万9000円
T-Roc
・最新世代のインフォテイメントシステム(ナビ)“Discover Media”を「Style Design Package」以上のグレードに標準設定
・エンブレムの意匠変更
価格
T-Roc TDI Style Design Package:404万9000円
T-Roc TDI Sport:418万9000円
T-Roc TDI R-Line:452万9000円