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フォルクスワーゲン、コンパクトSUV「T-Cross」導入記念特別仕様車2モデル発売。299万9000円から

発表後2か月で予約受注1800台超え

2020年1月28日 発売

T-Cross TSI 1st:299万9000円

T-Cross TSI 1st Plus:335万9000円

フォルクスワーゲンの新型コンパクトSUV「T-Cross」

 フォルクスワーゲン グループ ジャパンは1月28日、コンパクトSUV「T-Cross(ティークロス)」導入を記念した特別仕様車2モデル「T-Cross TSI 1st(ファースト)」「T-Cross TSI 1st Plus(ファーストプラス)」を発売した。価格は、T-Cross TSI 1stが299万9000円、T-Cross TSI 1st Plusが335万9000円。

 T-Crossは、ボディサイズが4115×1760×1580mm(全長×全幅×全高)と、フォルクスワーゲンのSUVシリーズの中で最も小さなコンパクトSUV。パワートレーンは、最高出力85kW(116PS)、最大トルク200Nmを発生する直列3気筒 1.0リッターターボのTSIエンジンを搭載、トランスミッションは7速DSGを組み合わせる。

T-Cross TSI 1st Plus
リアシートは14cmのスライドが可能
荷室はVDA方式で455L~1281Lまで拡大可能
マケナターコイズメタリック
ダークペトロール
ディープブラックパールエフェクト
フラッシュレッド
エナジェティックオレンジメタリック
ライムストーングレーメタリック
ピュアホワイト
リーフブルーメタリック

 導入記念特別仕様車のT-Cross TSI 1stとT-Cross TSI 1st Plusは、「アダプティブクルーズコントロール"ACC" (全車速追従機能付)」「駐車支援システム"Park Assist"」「プリクラッシュブレーキシステム"Front Assist"(歩行者検知対応シティエマージェンシーブレーキ機能付)」「ブラインドスポットディテクション(後方死角検知機能)」などの運転支援機能を特別に標準装備。快適性では、フォルクスワーゲン純正インフォテイメントシステム"Discover Pro"やスマートフォンワイヤレスチャージングなども特別に標準装備した。

 また、T-Cross TSI 1st Plusでは、内外装のカラーを個性的に彩る3色のデザインパッケージ「ブラック」「オレンジ」「グリーン」を標準設定としている。

ドアミラーカバー
ホイール
シート

 導入記念特別仕様車のT-Cross TSI 1stとT-Cross TSI 1st Plusは、2019年11月27日に予約受注が開始され、予約受注は2か月で1800台を超えたという。