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デンソーテン、イクリプスカーナビのエントリーモデル「LSシリーズ」2022年モデル
2021年9月30日 13:42
- 2021年10月下旬 発売
- オープンプライス
コスパの高いエントリーモデル
デンソーテンは、ECLIPSE(イクリプス)ブランドのカーナビゲーションシステム「AVN」のLSシリーズから、フルセグモデルの「AVN-LS02」「AVN-LS02W」および、企業向けモデルの「AVN-LBS01」の3機種に最新地図データを搭載し、10月下旬から順次発売する。価格はオープンプライス。
LSシリーズは、2020年から新たにラインアップに加わったエントリーモデル。今回発売する新製品は、名古屋第二環状自動車道 名古屋西JCT~飛鳥JCTや新東名高速道路 新御殿場IC~御殿場JCTなど、新設された主要な高速・有料道路の情報を収録した2021年度秋版最新地図を搭載。
また、高速道路とICのナンバリング対応やカラーレーン案内などの分かりやすい地図案内に加え、Bluetoothやフルセグなどオーディオ機能と操作性を継承したハイコストパフォーマンスモデルとなっている。
商品の主な特徴
安心・親切な地図案内表示
案内に必要な道路や文字を目立たせつつ、シンプルで見やすい画面を実現。道路の太さと色に強弱をつけることで、案内の対象となる道路をはっきり・くっきりと表示させ、文字は案内に必要となる目印を際立たせることで、ひと目で把握しやすいデザインになっている。
英語、中国語(繁体字/簡体字)、韓国語、日本語の4言語に対応
地図上の住所表記やルート案内音声をはじめとした多くの機能を多言語の対象とし、目的地検索では電話番号やマップコードに加え、要望の高い名称、ジャンルでの検索にも対応。エリアの絞り込みや6ルートの選択など、誰でも簡単に目的地やルートの設定が可能となっている。
充実したオーディオ機能と直感的な操作性を実現
スマートフォンなど、Bluetoothオーディオ対応機器に保存されている音楽データを再生可能とするだけでなく、タイトルやアーティスト名などもナビ画面に表示することができ、優れた使い勝手を実現。通話にも対応する。また、動画を再生しながらのナビ操作といった高負荷がかかる処理も、クアッドコア(4つのCPU)を搭載したことによりスムーズな操作を実現。地図のピンチ操作(拡大・縮小)では滑らかな縮尺切り替えができる上、ダブルタップ、2点タップで段階ごとに地図スケールを変えることもでき、画面を注視することなく快適な操作を可能としている。
パネルには光透過率が高く画質に優れ、かつ高耐久の「静電容量式タッチパネル」を採用。光沢パネルにすることで、ひときわ色鮮やかで、引き締まった黒が画面のメリハリ感をアップさせている。