ニュース

JAF、会員数過去最多2000万名を達成 運転免許保有者4人に1人が会員に

2021年11月8日 発表

 JAF(日本自動車連盟)は10月8日、2021年10月度の会員数が過去最多となる2000万人に到達したと発表した。10月末現在の会員数が、過去最多である2000万5459名に到達。前年同月比で約26万7000名増加しており、期首より約7万4000名増加したという。

 JAFの会員数は1963年の発足当時よりほぼ右肩上がりに増加し、1993年11月に1000万に到達。そして今回の2000万人到達は、日本全国の運転免許保有者数8198万9887名に対して約24.4%、約4人に1人がJAF会員になるという。

 2000万人到達に対して日本自動車連盟会長 藤井一裕氏がメッセージを発表。「一昨年からの新型コロナウイルス感染拡大の影響がある中、JAFの会員数は、2021年10月末現在で、前年同期に比べ約26.7万名増加し、2000万5459名に達しました。1つの節目となる2000万名を超えることができましたのも皆さまのご支援の賜物と心より感謝いたしております。皆さまのご支援に応えるべく、会員満足度のさらなる向上と、くるま社会が抱える問題の解決のため、今年もさまざまな施策を積極的に実行してまいります」などとコメントしている。