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ホンダ、福祉製品の展示体感イベント「HondaハートJoy for Everyone」開催

2021年11月9日~30日 開催

11月30日までHondaウエルカムプラザ青山にて開催

 本田技研工業は、福祉に関するさまざまな取り組みや製品が体感できる展示イベント「HondaハートJoy for Everyone」を11月9日~30日の期間、「Hondaウエルカムプラザ青山」(東京都港区・南青山)で開催する。

 展示内容は、視覚障がい者の単独歩行を支援するシューズイン型のナビゲーションシステム「あしらせ」、陸上競技用車いすのフラッグシップモデル「翔(KAKERU)」、国内唯一となる両上肢の不自由な人が両足だけで運転操作可能な運転補助装置「Honda・フランツシステム」、手足の不自由な人のための運転補助装置「Hondaテックマチックシステム」、そのほか、フリードの助手席リフトアップシート車、N-BOXの車いす仕様車など。

 同イベントでは、“すべての人に移動する喜びを提供し、夢の実現に貢献したい”という想いのもと、福祉領域におけるホンダのこれまでの取り組みの紹介や製品展示など、一般の人に実体験してもらうことで、ホンダの取り組みをより深く知ってもらうもの。

 会場では、実際に新型フィットの運転補助装置「Honda・フランツシステム」や、シューズイン型ナビゲーションシステム「あしらせ」などの体験イベントも実施される。

2021年度グッドデザイン賞を受賞した陸上競技用車いす「翔(KAKERU)」
視覚障がい者の単独歩行を支援するシューズイン型ナビゲーションシステム「あしらせ」
国内唯一の足動運転補助装置「Honda・フランツシステム」
ホンダがスタートさせた新企業広告「Hondaハート」では「きょう、だれかを、うれしくできた?」をキーメッセージに広告展開。このメッセージに込めた想いを今回の福祉展示を通じて伝える。