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レイズ、メッシュデザインのHOMURA「2X10BD」に21インチ追加
2021年12月13日 12:59
- 2021年12月11日 発表
- 7万4800円/本~8万2500円/本
新たな挑戦「BEYOND DESIGN(ビヨンド デザイン)」
レイズは12月11日、ブランド立ち上げからメッシュデザインを採用し、ミニバンやSUV、セダンのプレミアムカー向けに展開している「HOMURA(ホムラ)」ブランドの「BD(BEYOND DESIGN)シリーズ」第2弾「2X10BD」に21インチを追加した。
今回追加されたサイズは21×9Jの1サイズで、国産車用(P.C.D.=114.3)と輸入車用(P.C.D.=112)を設定。価格はブラックリム/リムエッジDMCが7万4800円/本、DMC/サイドグレイスシルバーが8万2500円/本。従来設定サイズは国産車用が18×7.5J~20×9J、輸入車用が18×7.5J~19×8J(輸入車は20インチの設定なし)。
HOMURAブランドは、メッシュの交点数や交点角度の変化などで、常に新しさを取り入れることで進化させ、コンサバティブなプレミアムデザインを確固たるものとしてきたが、2X10BDは自らの固定観念を覆すべく造り上げた新たな挑戦「BD(BEYOND DESIGN)シリーズ」の第2弾。エッジ感から生まれるスポーティデザインと、奥行きを与える造形を合わせ持たせた、次世代のプレミアム感が漂う意匠を完成。さらに、RAYSエンブレムが銘板から浮かび上がった新たなセンターキャップがデザインを際立たせるなど、プレミアムカーの存在感にふさわしいデザインにしたという。
HOMURAブランドが考える先鋭的メッシュデザインを採用し、センター部付近に配置した高低差のあるデザインが、流麗に描いたディスク断面により立体感を与えさらなる躍動感と存在感を両立。また、レイズの特許技術「A.M.T.」によりマシニングが施されたHOMURAの文字が、アルミの素地から生まれる硬質感をプレミアムな佇まいに昇華させている。
さらに新しくなったセンターキャップは、プレミアム感を演出する大理石柄の名盤から浮き上がるRAYSエンブレムが立体メッシュデザインと一体感を与え、揺るぎない存在感を演出している。