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川崎重工、トラウデン直美さん起用のショートムービー「New Values -H2-篇」公開 水素でカーボンニュートラルの実現を目指す取り組みや想いを紹介

2021年12月13日 発表

 川崎重工業は12月13日、モデルのトラウデン直美さんを起用した企業ブランドムービー「カワる、サキへ。」の最新作「New Values -H2-篇」を公開した。

 今回公開された「New Values -H2-篇」では、川崎重工グループのコーポレートメッセージ「カワる、サキへ。Changing forward」の中で、川崎重工の水素のエネルギー活用に向けた技術開発の道のりとともに、その水素を使ったカーボンニュートラル実現への想いを紹介。

川崎重工:「カワる、サキへ。」グループビジョン2030 New Values -H2-篇

 動画の中で、JAXA種子島宇宙センターにある、ロケット燃料の液化水素を貯蔵するタンクは、川崎重工が製造・運用しているもので、川崎重工は40年前から水素の技術に挑戦していたことを紹介。そして、水素を「つくる」「はこぶ」「ためる」「つかう」仕組みづくりで、水素エネルギーが社会に広く行き渡る、クリーンな未来を叶えようとしていることを示した。

 トラウデンさんは、地球環境やSDGsに関する積極的な情報発信や取り組みで知られ、川崎重工では、よりよい未来の実現を目指し、具体的なアクションを行ないたいと考えるトラウデンさんの意志に共感し、アンバサダーとして起用を決定。トラウデンさんが出演する動画を通じて、川崎重工の想いをより多くの人々に届けたいとしている。