ニュース
カワサキ、Z誕生50周年記念モデル「Z900RS」「Z650RS」「Z900」
2022年1月7日 06:00
- 2022年1月6日 発表
- Z900RS 50th Anniversary：149万6000円
- Z900 50th Anniversary：121万円
- Z650RS 50th Anniversary：110万円
カワサキモータースジャパンは1月6日、Z誕生50周年を記念したアニバーサリーモデル「Z900RS 50th Anniversary」「Z900 50th Anniversary」を2月1日に、「Z650RS 50th Anniversary」を4月28日に発売すると発表した。価格はZ900RS 50th Anniversaryが149万6000円、Z900 50th Anniversaryが121万円、Z650RS 50th Anniversaryが110万円。
Z900RS 50th Anniversary
Z900RS 50th Anniversaryは、Zシリーズの50周年を記念するマイルストーンとなるモデル。通称Z1「カワサキ 900 super4」を象徴するファイヤーボールカラーには、アニバーサリーモデルのためだけに開発された特別な塗装工程を採用。フューエルタンク塗装は、キャンディカラーを独自の技法で重ね塗りすることで、艶やかで深みのある質感を実現させた。
そのほかの主な特長として、フューエルタンク上部にZ50周年ロゴ、サイドカバーやエンジンカバーに専用のエンブレムをあしらったほか、デザインを強調するゴールドカラーのホイール、上質感を高めるシボ入りの専用シート表皮、グラブバーを標準装備した。
Z900 50th Anniversary
Z900 50th Anniversaryは、空冷Zの頂点モデルとして君臨したZ1100GP（1981）をはじめ、Z400GP（1982）などにも採用された、1980年代のZを代表するカラー「ファイヤークラッカーレッド」を採用。当時人気を集めた「鮮烈な赤」を、Z900 50th Anniversaryのために特別に調合し再現させた。
そのほかの主な特長としては、車体色を引き立てるフレームの艶ありブラック塗装、フェンダーに印されたZ50周年ロゴとシュラウドにあしらわれたレタリング、高級感を演出するゴールドカラーのフロントフォーク、上質感を高めるシボ入りの専用シート表皮を採用した。
Z650RS 50th Anniversary
Z650RS 50th Anniversaryは、Z900RS 50th Anniversaryと同様に、特別な工程をもって仕上げられたファイヤーボールカラーを採用。スリムに絞られたタンクと流れるように伸びたテール周りのラインは、Z1が目指し、そして実現したデザインコンセプトである「スリム、スリーク（滑らか）、セクシー」を彷彿とさせる、流麗なラインを描いた。
そのほかの主な特長としては、フューエルタンク上部にZ50周年ロゴ、サイドカバーに専用のエンブレムをあしらったほか、上質感を高めるシボ入りの専用シート表皮、グラブバーを標準装備する。
