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ヤマハ、バッテリ交換式電動スクーター「EMF」 3月に台湾で発売

2022年1月19日 発表

ヤマハ発動機が2022年3月に台湾で発売するバッテリ交換式電動スクーター「EMF」

 ヤマハ発動機は1月19日、バッテリ交換式電動スクーター「EMF」を2022年3月に台湾で発売すると発表した。

 EMFは、Gogoro(Gogoro Inc.)との協業による第2弾のバッテリ交換式電動スクーターで、Gogoroエナジーネットワークにより台湾国内に設置されているバッテリ交換ステーション「GoStation」が利用可能。

 2019年に台湾で発売した第1弾の「EC-05」はGogoroの市販車をベースにOEMモデルとして販売していたが、第2弾のEMFは「Gogoro Design Kit」をベースに、ヤマハの現地法人Yamaha Motor R&D Taiwan Co.,Ltd.が車体設計を行ない、Yamaha Motor Taiwan Co., Ltd.が生産と販売を行なうモデルとなる。

 EMFでは、これまでのEVとは異なる独自のスタイルや小径ホイールによる優れた加速性能によって、遊び心や楽しさを感じさせるモデルに仕上げられた。

ヤマハ発動機のバッテリ交換式電動スクーター「EMF」
ヤマハ発動機のバッテリ交換式電動スクーター「EMF」
ヤマハ発動機のバッテリ交換式電動スクーター「EMF」