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ボルボ、新型バッテリEV「C40 Recharge」の価格引き下げ 半導体不足に伴いヘッドライト変更

2022年3月11日 発売

699万円

C40 Recharge

 ボルボ・カー・ジャパンは3月11日、新型BEV(バッテリEV)「C40 Recharge」の一部装備を変更して発売した。

 これまでC40 Rechargeは「ピクセルLEDヘッドライト(フル・アクティブ・ハイビーム付)」「LEDフロント・フォグライト(コーナリング・ライト機能付)」を標準装備していたが、半導体不足のため2022年第11週生産分より「LEDヘッドライト」「LEDフロント・フォグライト」に変更。これにより価格は従来の719万円から699万円に引き下げられた。

 C40 Rechargeは、78kWhのリチウムイオンバッテリを搭載して航続距離485km(WLTC:一充電走行距離)を実現するバッテリEV。普通充電がAC200V 9.6kWまで、急速充電(CHAdeMO)が150kWまで対応する。前後にモーターを搭載する4WDモデルで、クーペとSUVを融合したスタイリッシュなデザインを採用している。