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トライアンフ、新色が設定されたロードスター&ロケット 3シリーズ2023年モデル
2022年5月12日 15:02
- 2022年5月11日 発表
トライアンフモーターサイクルズジャパンは5月11日、2023年モデルのロードスター(Roadster)とロケット(Rocket)3シリーズのラインアップに、刺激的で洗練された新色の導入を発表した。
ロードスターシリーズ
トライアンフのネイキッドモデルであるロードスターシリーズの2023年モデルでは、より印象的で刺激的な色を求めるユーザーからの要望を受け、「スピード トリプル(Speed Triple)1200RS」「ストリート トリプル(Street Triple)RS」「トライデント(Trident)660」に新しいカラーオプションが導入された。
スピード トリプル 1200RS
スピード トリプル史上最高のパワーとトルクで、驚異的な加速性能を実現するというネイキッドスポーツバイク「スピード トリプル 1200RS」。搭載する水冷並列3気筒 DOHC12バルブ1160ccエンジンは、最高出力132.4kW(180PS)/10750rpm、最大トルク125Nm/9000rpmを発生。
2023モデルでは、印象的でダイナミックな新色「マットバハオレンジ」が登場。マットバハオレンジは「タンク」「サイドパネル」「ヘッドライトフィニッシャー」「リアボディ」「シートカウル」「ベリーパン」に採用され、カーボンファイバー製のフロントマッドガードによりスポーティさが際立たせられている。
また、ガソリンタンクに「RS」の文字も追加され、新色マットバハオレンジにほかに、洗練された「マットシルバーアイス」と「サファイアブラック」の計3色のラインアップとなる。
ストリート トリプルRS
ストリート トリプルRSの2023年モデルは、タンク、フロントマッドガード、フライスクリーン、サイドパネル、リアボディ、シートカウル、ベリーパン、ラジエータガードに、新たに精悍でムードのあるカーボンブラックを採用。また、ブロンズホイールを採用したことで、プレミアムでスポーティなタッチに仕上げられている。
シリーズ最上位モデルの「RS」は、最高出力91kW(123PS)/11750rpm、最大トルク79Nm/9350rpmを発生する水冷並列3気筒 DOHC12バルブ765ccエンジンを搭載し、サーキット走行にも対応する。
トライデント 660
水冷並列3気筒 DOHC12バルブ660ccエンジン(最高出力81PS/10250rpm、最大トルク64Nm/6250rpm)を搭載し、スポーティで俊敏な「トライデント 660」は、今回初めて新色として「マットバハオレンジ」を採用。新しいマットバハオレンジのデザインは、マットバハオレンジのタンクとフロントマッドガード、ストームグレーの「Triumphロゴ」入りタンク、マットストームグレーのラジエータカウル、リアボディ、ジェットブラックのヘッドライトベゼルに仕上げられている。
新色のほかにも、洗練された「シルバーアイス/ディアブロレッド」「マットジェットブラック/シルバーアイス」「サファイアブラック」を設定。
ロケット 3 シリーズ
トライアンフが世界に誇る究極のマッスルロードスター「ロケット 3」シリーズでは、新たなカラーのロケット 3 Rと、ロケット 3 GTが導入される。
ロケット 3 R
搭載する最高出力123kW(167PS)/6000rpm、最大トルク221Nm/4000rpmを発生する水冷インライン3気筒 DOHC2458ccエンジンが、卓越した操縦性だけでなく、快適性と機能性を両立させるマッスルロードスターの「ロケット 3 R」には、新たに「マットシルバーアイス」が加わり、「ファントムブラック」「シルバーアイス/クランベリーレッド」の計3色設定となった。
新色マットシルバーアイスは、「燃料タンク」「フロントマッドガード」「リアボディ」「ジェットブラックのサイドパネル」「ヘッドライトボウル」「フライスクリーン」「ラジエータカウル」に採用されている。
ロケット 3 GT
全回転域でトルクがスムーズかつシームレスに繰り出され、かつてない快適さでどこまでも駆け抜ける究極のロードスター「ロケット 3 GT」には、「サファイアブラック」とハンドペイントでシルバーのコーチラインが描かれた「カーニバルレッド/サファイアブラック」の、新たに2つのカラーバリエーションを設定。
カーニバルレッド/サファイアブラックでは、「タンク」「フロントマッドガード」「リアボディ」「ハンドペイントのプレミアムなシルバーコーチライニング」「サファイアブラックのサイドパネル」「燃料タンクインフィル」「ヘッドライトボウル」「フライスクリーン」「ラジエータカウル」などにカーニバルレッドが配される。