オートポリス、高級スポーツカーオーナー向けサービスを強化 専用ゲストルームやレンタルガレージを用意

オートポリスが業務提携を行なった永三MOTORSによる専用ゲストルームのイメージ図

　オートポリスは5月20日、英国スポーツカー「マクラーレン」「アストンマーティン」のディーラーを九州で運営している永三MOTORSと業務提携し、高級スポーツカーオーナーに向けたサービスを強化していく考えを発表した。

　その計画に先立ち、5月23日～24日に実施された「AUTOPOLIS SUPER 2＆4 RACE」にて、パドックビル内のゲストルームを改装し、永三MOTORSオーナー専用に提供を開始。この専用ゲストルームは、同社のオーナーが1年中使用可能となり、レース観戦やスポーツ走行する際の休息室として利用できる。利用予約や電子錠の管理は永三MOTORSが行ない、一部有料コンテンツも用意するという。

　オートポリスは、同様の専用ゲストルームをさらに他ブランド、レーシングチームなどにも提供していく計画をしていて、サーキット走行に特化した車両のオーナーや、頻繁に来場するユーザーのためにレンタルガレージの建設も計画し、2022年度中には建設をスタートする予定としている。