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スーパーフォーミュラ、新デジタルプラットフォーム「SFgo」開発サポーターの二次募集開始

2022年6月7日 発表

全日本スーパーフォーミュラ選手権(SUPER FORMULA)の新デジタルプラットフォーム「SFgo」の開発サポーターの二次募集を開始

 JRP(日本レースプロモーション)は6月7日、全日本スーパーフォーミュラ選手権(SUPER FORMULA)の新デジタルプラットフォーム「SFgo」の開発サポーターの二次募集を開始した。参加費は5000円(2022年12月末までサービス利用可能。23年1月以降については別途案内)。

 JRPでは「SUPER FORMULA NEXT 50」を通じて、カーボンニュートラル社会の実現とモータースポーツエンターテイメントの発展に向けた取り組みを進めており、その中で「SFgo」は2023年の正式ローンチに向けて開発を進めている新デジタルプラットフォームとなる。

 SFgoの機能としては、公式映像の視聴のほか、オンボード映像/テレメトリーデータ9項目(①ギヤ、②車速、③エンジン回転数、④スロットル、⑤ブレーキ、⑥ステアリング舵角、⑦燃料使用量、⑧オーバーテイクシステム残量/使用状態、⑨タイヤ温度)の視聴、ハイライト機能や、2022年シーズン後半導入に向けて開発中の「ライブタイミング連携機能」を用意する。

 今回のSFgo開発サポーターの募集対象は、日本国内在住で「SF NEXT50プロジェクト」の主旨に賛同できる人、将来のモータースポーツの発展に向けて建設的な意見ができる人。人数に上限なしで、募集期間は2022年6月7日~27日。

 なお、使用可能時期は7月中旬で、Rd.6富士スピードウェイ大会前から使用可能としている。必須機器は、通信環境にあるiOS14以上搭載のiPhoneまたはAndroid OS10以上のAndroidスマートフォン。

オンボード映像 視聴画面
ハイライト 視聴画面
ライブタイミング連携機能(※2022年シーズン後半に向けて開発中)