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ゼンリン、パナソニック製ポータブルナビ「ゴリラ」用の2022年度版更新地図「JAPAN MAP 22」
2022年7月5日 15:08
- 2022年7月5日 発売
- ダウンロード版:9900円
- 2022年7月14日 発売
- メディア版:2万3100円
ダウンロード版は2か月ごとに最新データへさらなる更新が可能
ゼンリンは7月5日、パナソニック製のポータブルナビ「Gorilla(ゴリラ)」用の2022年度版更新地図のダウンロード版となる「ダウンロード JAPAN MAP 22 BLUE 全国版(16GB)」を、ゼンリン公式オンラインショップ「ZENRIN Store」で発売した。価格は9900円で、2か月ごとに更新される道路データを2023年6月30日まで無償で更新可能。
また、SDカードに地図情報を収録したメディア版「SD JAPAN MAP 22 BLUE 全国版(16GB)」も用意され、こちらは7月14日発売予定で、価格は2万3100円。
「JAPAN MAP 22」の主な特徴
沿線地域と都心間のアクセス性が向上し、観光活性化・物流効率化が期待される新東名高速道路「伊勢原大山IC~新秦野IC区間」や、山梨県~静岡県間の全線開通により国際拠点港湾までの輸送時間が短縮された中部横断自動車道「南部IC~下部温泉早川IC区間」、全線開通により中国自動車道と山陽自動車道が結ばれた播磨自動車道「播磨新宮IC~宍粟JCT区間」など新規路線を収録済み。
また、日本全国1741エリア(一部離島を除く)の市街地図データを採用しつつ、建物や道路の形状が正確に描かれ、周辺の状況が分かりやすく、安心・安全な運転をサポートしてくれる。
ユーザー登録をすればメディア版も割引あり
ダウンロード版は、ZENRIN Storeで購入したら、手持ちのSDカードに地図情報をダウンロードしてゴリラに読みこませることで、最新の地図情報でカーナビが利用可能となる。購入者は2023年6月30日までの期間、2か月ごとに配信される最新の道路データが無償更新可能となる。
7月14日発売のメディア版は、ZENRIN Storeにて「JAPAN MAPシリーズ」の商品ユーザー登録してから購入すれば、割引価格2万240円となる。ただし、2022年7月14日~2022年9月30日の期間限定。