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ホンダアクセス、新型「シビック TYPE R」用純正アクセサリー装着車をSUPER GT 第4戦富士で展示

2022年7月21日 発表

新型「シビック TYPE R」用純正アクセサリー装着車

 ホンダアクセスは、本田技研工業の新型「シビック TYPE R」用純正アクセサリー装着車を、8月6日〜7日に開催されるSUPER GT 第4戦(富士スピードウェイ)のホンダブースに展示予定。

 ホンダアクセスが手掛けた新型「シビック TYPE R」用純正アクセサリーのメインアイテムは「テールゲートスポイラー」。素材はドライカーボン製となり、純正から約1kgの軽量化を実現。一体型ながら翼端板とウイング部を独立して見せるデザインに加え、カーボン繊維にレッドポリエステルを編み込んだ素材をクリア塗装仕上げしており、スポーティさと上質さをさらに際立てるとしている。

 形状は純正と異なり、リアのダウンフォースを補うことでタイヤの接地感をより感じられる空力性能を追求。スポイラー下面には特徴的な造形の実効空力デバイスを用いており、標準仕様とはひと味異なるスポーティな乗り味のカスタマイズが楽しめるアイテムとなる。開発にあたっては「Modulo X(モデューロ エックス)」シリーズの開発で培ってきた実効空力の技術を投入したもので、デザイナーや設計者もテストに参加し、実走テストを繰り返しながら開発を行なったという。

新型「シビック TYPE R」用純正アクセサリー「テールゲートスポイラー」
新型「シビック TYPE R」用純正アクセサリー装着車