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『グランツーリスモ7』のスカイライン スーパーシルエットはアフターファイヤを吹くのか確かめてみた
2022年8月2日 08:22
- 2022年7月28日15時(日本時間)配信開始
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、PS5/PS4用ソフトウェア『グランツーリスモ7』のアップデートで、新規収録車種として「日産 スカイライン Super Silhouette Group 5 '84」を追加した。スカイラインスーパーシルエットは、マフラーからアフターファイヤを吐いてサーキットを走行する姿が印象的であったが、グランツーリスモ7に登場するスカイラインスーパーシルエットは、アフターファイヤを吐くのか?を確かめてみた。
先に結論から言えば、スカイラインスーパーシルエットのアフターファイヤは、グランツーリスモ7の中でしっかりと表現されていた。レースの様子を再現するリプレイ映像ではアフターファイヤを確認することができる。
負荷が高くなるプレイ中の映像ではどうだろうかと、スカイラインスーパーシルエットを自車の前に走らせて確認してみると、薄っすらとであるがアフターファイヤを確認することができる。
さらに、マフラーから火を吐くスカイラインスーパーシルエットの姿を写真に取りたいと、レースフォトの機能を使っていくつか写真を撮影してみたが、やはりアフターファイヤがあるとないとでは迫力が違う。いい感じの写真が撮れるとニヤニヤしてしまい、アフターファイヤのあるスカイラインスーパーシルエットの写真を撮影した当時のカメラマンの気持ちが分かったような気がする。
よりリアルな写真が撮れる「スケープス」のフォトの機能ではどうだろうと試してみたが、こちらは残念ながらアフターファイヤを再現するメニューは確認することができなかった。
なお、この記事はPS4用ダウンロード版『グランツーリスモ7』での話で、PS5用ではどのような表現になっているのかが気になるところである。
「日産 スカイライン Super Silhouette Group 5 '84」
「日産 スカイライン Super Silhouette Group 5 '84」は、1980年代のレースシーンを飾った「スカイライン スーパーシルエット」を再現したもの。6代目スカイライン「2000RS」をベースにシルエットフォーミュラを作り、レース専用の2.1リッター 4気筒ターボのLZ20B型エンジンを搭載。路面を削るように張り出したチンスポイラー、過激なまでに拡幅された前後フェンダーと大型のリアウィングをまとったボディが印象的なマシンとなる。
スーパーシルエットとは、量産車の形状(シルエット)だけを残したレース専用車両。日本では1979年、富士グランチャンピオンレース(通称“グラチャン”)のサポートレースとして始まった「富士スーパーシルエットシリーズ」で活躍した。「スカイライン スーパーシルエット」はそのレースの象徴となった1台だ。
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