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ホンダ、新型SUV「ZR-V」先行予約開始に合わせて新CM公開 井上陽水さんの楽曲「東へ西へ」をLEO今井さんがカバー
2022年9月8日 11:30
- 2022年9月8日 公開
本田技研工業は9月8日、新型SUV「ZR-V e:HEV(ゼットアールブイ イーエイチイーブイ)」の先行予約開始に合わせて、新CM「ZR-V e:HEV『NEW Honda SUV』篇」をWebサイトにて公開した。
新型SUV「ZR-V e:HEV」は、異彩を放つ存在感のあるデザインと、SUVに初搭載された新開発2.0リッタースポーツe:HEVによる爽快かつ快適な走りが持ち味のミドルクラスSUVで、「ホンダセンシング」による安全性、SUVならではのロードクリアランスや高いアイポイント、視界の快適性を持ちながら、セダンのような乗車姿勢でリラックスした乗り心地を実現。全タイプに4WDを設定し、さまざまなシーンで余裕と自信のドライビングを可能にするモデル。
新CMの楽曲は、アーティストのLEO今井氏が、井上陽水氏の名曲「東へ西へ」のカバーを手掛け、LEO今井氏の芯のある歌声とともに、「ZR-V e:HEV」の上質かつスマートなイメージと自信と余裕を与えるドライブ体験を表現。
マジックアワーの美しい情景の中を、存在感のあるエクステリアを印象的に見せながら気持ちよく走り抜けることで、「ZR-V e:HEV」が持つ上質かつスマートなイメージを表現。美しい映像とパワフルな音楽で見る人をグッと引き寄せながら、自信と余裕を与えるドライブ体験で、一歩先の自分に行きたくなる気持ちの盛り上げを演出している。
LEO今井氏スペシャルメッセージ
──今回、ホンダ「ZR-V e:HEV」新CMの楽曲をご担当いただいたご感想をお願いいたします。
LEO今井氏:大変うれしいです。ホンダおよびCMクリエイティブチームが、自分の声とサウンドに託してくれたことに感謝しています。
──井上陽水さんの「東へ西へ」という楽曲に対してどのような印象をお持ちですか?
LEO今井氏:この曲を初めて聴いた時「お祭り電車に呼吸を止められ」という一句が特に印象的だったのですが、今の時代にも強く関連する言葉と即時性がこの曲全体にみなぎっていると思います。半世紀も前に作られた曲だと思うと、その歌詞と歌のパワーを改めて感じます。
──実際に「東へ西へ」をカバーしてみた感想は?
LEO今井氏:アレンジも含めて任せていただいたので、想像以上に自分らしくできたと思います。まず原曲の歌詞に惹かれたのですが、「ガンバレ」というフレーズだけ引っかかっていて、自分では書かないような歌詞なので、どうやって気持ちを込めて歌えるか悩んでいました。結局「自分に向かって歌えばいいんだ」と気付き、全てがクリアになりました。そういう意味でもいろいろな発見があった新鮮で楽しい体験でした。
──楽曲のアレンジ制作時に意識したことや、完成した楽曲のポイント、こだわりの点は?
LEO今井氏:オリジナルの歌が持つムードと情緒を保ちつつ、楽曲にスモーキーなロックとドライブ感を注入しようとしました。
──アレンジ・レコーディング時の制作秘話など印象に残っているエピソードは?
LEO今井氏:ここ10年以上、自分のアルバム制作やライブを重ねているLEO IMAIメンバーとレコーディングしました。
──完成したCMを見た感想は?
LEO今井氏:ジャリっとした大きなロックサウンド。滑らかに走るクルマとシティ風景のムード。この2つの要素が合わさった時に「ぅおお」と心の中でうなりました。なんだかワクワクしましたね。
──LEO今井さんにとってクルマやドライブと音楽の関係について感じることとは?
LEO今井氏:クルマに乗りながら聴く音楽、移動しながら聴く音楽には、やっぱり別格の気持ちよさがありますよね。