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トヨタ博物館、ラリージャパン開催を記念して企画展「WRC 日本車挑戦の軌跡 再び!」開催 歴史的車両12台が並ぶ

2022年11月11日~2023年4月16日 開催

入館料:大人 1200円、シルバー(65歳以上)700円、中高生 600円、小学生 400円

ダットサン 1800SSS(1973)

 トヨタ自動車の文化施設であるトヨタ博物館(愛知県長久手市)は、2022年11月11日~2023年4月16日の期間に企画展「WRC 日本車挑戦の軌跡 再び!」を開催する。開館時間は9時30分~17時(入館受付は16時30分まで)で、休館日は月曜日(祝日の場合は翌平日)および12月24日~2023年1月3日。入館料は大人 1200円、シルバー(65歳以上)700円、中高生 600円、小学生 400円。

 同企画展は11月10日~13日に実施される「フォーラムエイト・ラリージャパン2022」開催を記念して行なわれるもの。2010年の北海道開催から12年ぶりとなる2022年は舞台を愛知・岐阜両県に移して世界の競合が覇を争う。トップドライバーの走りはどんな迫力なのか、初めて見る新レギュレーション Rally1車両の実力は、そして2004年のSUBARU インプレッサS10以来となる日本メーカーの地元勝利はなるのか、興味は尽きない。

「フォーラムエイト・ラリージャパン2022」開催を記念して企画展「WRC 日本車挑戦の軌跡 再び!」を実施

 このラリージャパンを会期のスタートとして、同館では企画展「WRC 日本車挑戦の軌跡」を2021年に引き続いて開催する。今回もWRC参戦経験のあるスズキ、スバル、ダイハツ工業、日産自動車、マツダ、三菱自動車工業が協力し、同館初登場を含む貴重な歴史的車両12台が並ぶ。

マツダ RX-7(1979)
トヨタ セリカ GT-FOUR ST165(1990)

展示車両(年代順・同年のものは50音順)

1.ダットサン 1800SSS(1973)、日本名:ブルーバードU P610
2.マツダ RX-7(1979)
3.三菱 ランサー2000ターボ(1982)
4.トヨタ セリカ ツインカムターボTA64(1985)
5.トヨタ MR2-222D(1985)
6.トヨタ セリカ GT-FOUR ST165(1990)
7.日産 サニーGTI-R(1992)、日本名:パルサー GTI-R
8.ダイハツ シャレード GT-Ti(1993)
9.スバル インプレッサ555(1996)
10.三菱 ランサーエボリューションVI(2001)
11.スズキ SX4 WRC(2008)
12.スバル インプレッサWRC 2008(2008)