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MINI、特別仕様車「クーパーSE レゾリュート・エディション」 北極熊を想起させるボディカラー採用

2022年11月16日(現地時間) 発売

特別仕様車「クーパーSE レゾリュート・エディション」

 MINI(ビー・エム・ダブリュー)は11月16日(現地時間)、BEV(バッテリ電気自動車)の「クーパー SE」に、ナヌークホワイトに塗られた「レゾリュート・エディション」を追加設定した。

 レゾリュート・エディションは、専用デザインのボンネットストライプ(ライトゴールドからダークゴールドへのグラデーション)と、エディションレタリング「RESOLUTE」によって、スポーティかつエレガントに仕上げられた特別仕様車。

 ルーフとミラーキャップもナヌークホワイトとしているが、ブラックを選択することも可能。また、17インチの軽合金製ホイール(テンタクルスポークブラック)が、エクステリアをスタイリッシュに引き締めている。

 ボディカラーに採用している“ナヌーク”は、イヌイット語で「北極熊」の意味で、新たなボディカラー「ナヌークホワイト」は、北極熊のような明るい色の毛皮を連想させる色となっている。

 これは、氷点下の極寒地でも、電気駆動装置、高電圧バッテリ、パワーエレクトロニクス、充電技術が確実に高い性能を発揮することを表現していて、搭載する135kW(184PS)の電気モーターの複合電力消費量は、WLTPモードで17.6~15.2kWh/100kmで、CO2排出量は0g/km。0-100km/h加速は7.3秒、最大航続距離はWLTPモードで234kmとしている。

 インテリアのダッシュボードには、ライトゴールドを基調とした均整のとれた曲線がストライプ柄を描き、アームレストとニーロールを備えた快適なスポーツシートは、短距離走行から長距離の移動まで快適にサポートする。