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アウディ、ミシュランガイド東京/京都・大阪2023のオフィシャルパートナーに

2022年12月27日 発表

 アウディ ジャパンは12月27日、ミシュランガイド東京2023、ミシュランガイド京都・大阪2023のオフィシャルパートナーになったことを明らかにした。今後はミシュランガイド掲載レストランとのコラボレーションで、サステイナブルでプレミアム、かつエクスクルーシブな体験を提供していくという。

 ミシュランガイド2023では、三つ星を16年連続で維持する日本料理「かんだ」、フランス料理「カンテサンス」、フランス料理「ジョエル・ロブション」の3軒を含む三つ星12軒、二つ星39軒、一つ星149軒、ビブグルマン222軒の掲載となった。また、2020年から読者の新たなお店選びの指標として紹介を始めた、飲食店・レストランのサステナブルな取り組みを評価する「ミシュラングリーンスター」は12軒。美味しい食事と環境保護の両立を実現し、食から持続可能性を考える店が増えているとしている。

 アウディでは、2033年以降は全モデルの販売をEV(電気自動車)とする計画を発表しており、日本市場でも2022年10月12日より、新たに「Q4 e-tron 」「Q4 Sportback e-tron」を発売。現時点で、国内計8車種のEVを販売し、今後2024年までに15車種以上のEVを日本市場に導入予定。

 アウディジャパン ブランド ディレクター マティアス シェーパース氏は「アウディは、われわれの持つ美しいデザイン、走りの楽しさ、そして洗練された質感をお客さまに高く評価いただいています。ミシュランガイドに掲載されているお店で提供されるお料理、そしてそれらを彩るお店の雰囲気には、アウディが探求する技術や美学に通じるものがあると感じています。ミシュランとアウディがともに活動することで、食文化や自動車を通じてさまざまな分野の魅力を発信していきたいと思います」とコメント。

 ミシュランガイド・インターナショナルディレクター、グウェンダル・プレネック氏は「プレミアムモビリティサービスを提供するアウディが、ミシュランガイドのオフィシャルパートナーとなったことをとても光栄に思います。アウディは、サステイナブルなプレミアムブランドあり、『すべてを持続可能に』を企業ビジョンとして掲げるミシュランとその価値観を共有しています。このパートナーシップを通じて、人々がサステイナブルな美食を追求するシェフの献身的な取り組みに触発され、あらためて地球にやさしい食と生活を意識するきっかけになれば、大変うれしく思います」とコメントしている。