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産学連携フォーラム「第15回 自動車技術に関するCAEフォーラム 2023 オンライン」、参加者募集中

2023年2月9日~10日 オンラインLIVE配信

参加費:無料(事前登録制)

2月9日~10日開催。MONET Technologiesの清水繁宏CEOによる基調講演など

 2月9日(木)~10日(金)、産学連携フォーラム「第15回 自動車技術に関するCAEフォーラム 2023 オンライン」(主催:東京大学モビリティ・イノベーション連携研究機構[UTmobI]、共催:インプレス)が開催される。開催方式はオンラインLIVE配信(Zoom/Vimeo)で、開催時間は9日が9時30分~16時40分、10日が9時30分~17時00分。事前登録制で参加無料。受講申し込みは公式サイト(https://academy.impress.co.jp/event/cae202302)内にある事前登録フォームで受け付ける。

 また、ソリューションベンダーによるオンライン展示にて各社の資料公開や動画配信も2月10日(金)まで実施している。

 自動車技術に関するCAEフォーラムは、自動車開発で使われるCAE(Computer Aided Engineering)技術にフォーカスして2015年からスタート。当初は日本大学 生産工学部 自動車工学リサーチ・センターと民間の出版社で共催し、2021年の第11回目以降は、東京大学 モビリティ・イノベーション連携研究機構(UTmobI)が主催を引き継いでいる。

 次世代の自動車開発を担う自動車エンジニア、研究者、関連業界や関連機関に対し、CAEをはじめとするデジタル技術を活用した開発事例や最新のソリューションから、技術者教育と自動車業界全体の方向性まで、オンラインLIVE配信を活用した32セッションにて発表する。セッション構成は産学のエンジニアからなるプログラム委員会によって選定され、自動車メーカーやサプライヤー、CAEベンダー、学会それぞれの切り口で事例や知見を集約した。

 基調講演として2月9日はMONET Technologies株式会社 代表取締役社長 兼 CEOの清水繁宏氏による「MONET Technologies MaaSサービスの事業展開について」、2月10日は東京電力ホールディングス株式会社 フェロー 姉川尚史氏による「日本の自動車産業が脱炭素の戦いで勝ち抜くために」が行なわれる。このほか、招待講演では自動車メーカーや研究機関、ソフトウェアベンダーによるCAE利活用と研究開発の成果発表を実施する。

 開催内容の詳細と参加登録については公式サイトを参照していただきたい。