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自身のポルシェでポルシェ・エクスペリエンスセンター東京を走れる新プログラム「ポルシェ オーナー エクスペリエンス」

2023年3月1日 発表

自身のポルシェでPECを走れる2種類のプログラムが登場

ポルシェクラシックカーで走行できる「ポルシェ オーナー クラシック エクスペリエンス」も

 ポルシェジャパンは3月1日、ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京(PEC東京)のプログラムに「ポルシェ オーナー エクスペリエンス(Porsche Owner Experience)」を新たに追加し、4月1日より予約受付を開始すると発表した。

 ポルシェ オーナー エクスペリエンスは、PEC東京開設後に多くのポルシェオーナーから寄せられた「自身のポルシェでPECを走ってみたい」というリクエストを具現化したプログラム。ポルシェオーナーを対象としたこのプログラムは、自身のポルシェで2.1kmのPEC東京のハンドリングコースとモジュール(ダイナミックエリア・キックプレート・ドリフトサークル)を90分間ドライブすることができる。

 さらに、自身のポルシェクラシックカーで走行する「ポルシェ オーナー クラシック エクスペリエンス」も開始。このプログラムではハンドリングトラックとダイナミックエリアを低速誘導運転で30分間走行でき(ポルシェドライビングコーチが1対1で帯同)、ドライビング後のディナーも含まれるという。

 どちらのプログラムも登録証明書、保険証明書、車両技術チェックが必要となり、レースカー仕様ではない車両が対象となる。

いずれのプログラムも登録証明書、保険証明書、車両技術チェックが必要となるが、自身のポルシェでPECを走らせることが可能

 PEC東京は誰でも利用できる施設で、43ヘクタールの広さを誇り、2.1kmの周回距離を持つハンドリングトラックはドイツ ニュルブルクリンクのカルーセル、アメリカ ラグナ・セカのコークスクリューなどの有名コーナーも再現。最大の特徴として、元の木更津市の地形を活かした立体構造のコース設計を取り入れており、約40度の高低差のある3Dドライビングが楽しめる。