「フォーラムエイト・ラリージャパン2023」大会概要決定 11月16日～19日に愛知・岐阜両県で開催

フォーラムエイト・ラリージャパン2022の様子

　ラリージャパン2023実行委員会事務局は3月2日、FIA世界ラリー選手権（WRC）第13戦「フォーラムエイト・ラリージャパン2023」の大会概要を発表した。

　開催日程は2023年11月16日～19日、開催場所は愛知県岡崎市、豊田市、新城市、設楽町、岐阜県中津川市、恵那市で、サービスパークは豊田スタジアム（豊田市千石町）に設けられる。

　競技については、ラリーの迫力や紅葉で美しい日本の四季の魅力を体感できる山間地でのコースを設定するほか、より多くのファンにラリー競技を観戦してもらえるよう、豊田スタジアム競技場内や、岡崎市中央総合公園でのコースの設置を検討しているとのこと。

　フォーラムエイト・ラリージャパンは「ENJOY！ RALLY JAPAN」を合言葉に、ラリーファンや参加チーム、開催地の人々とともに、ラリーの魅力を存分に楽しめる環境に優しい大会づくりを目指すとしている。

大会キービジュアル。日本の里山をイメージした背景に、世界ラリー選手権のトップカテゴリーに出場するトヨタ、フォード、ヒョンデの3チームのラリーカーをデザインした3種類のビジュアルを用意。画像はトヨタ

大会キービジュアル フォード

大会キービジュアル ヒョンデ

大会開催概要