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“フューチャー”を開催テーマに追加した「オートモビルカウンシル 2023」 三菱自動車やBYDの初出展やエイムのコンセプトカー「EV SPORT 01」など展示
2023年4月15日 11:38
- 2023年4月14日〜16日 開催
今回で8回目の開催を迎えた「AUTOMOBILE COUNCIL 2023」(幕張メッセ:4月14日〜16日開催)は、開催テーマをこれまでの「Classic Meets Modern」から「Classic Meets Modern and Future(クラシック ミーツ モダン アンド フューチャー)」に改められ、電動化モデルへの取り組みや魅力の紹介にあわせて三菱自動車工業やBYD Auto Japanがオートモビルカウンシルに初出展した。
また、名古屋に本社を持つエイムが、オリジナルEVのコンセプトカー「EV SPORT 01」を公開。この車両には同社が開発したオリジナルモーター「APM200」が搭載され、2023年7月13日〜16日に英国で開催される「Goodwood Festival of Speed」で走らせると予告している。
オートモビルカウンシル初出展の三菱自動車ブースでは、「4WDとEV。2つの歴史が交わり、さらなる未来へ。」をテーマに、「アウトランダーPHEV」「エクリプスクロス PHEV」「eK クロス EV」「アウトランダーPHEV アジアクロスカントリーラリー参戦車両」「MiEV EvolutionIII パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム参戦車両」の5台を展示。4WDやEVへ取り組む三菱自動車の歴史を紹介するとともに、EVやPHEVの魅力を紹介する展示を実施。
BYD Auto Japanは、SUVタイプの新型EV「ATTO 3」、セダンタイプの新型EV「SEAL」を展示、「ATTO 3」については2台の試乗車も用意され、幕張メッセ周辺で公道を試乗することができた。
オートモビルカウンシル2013では、初出展となる三菱自動車工業、BYD Auto Japanのほか、メーカー・インポーターとしては、アルピーヌ・ジャポン、日産自動車、本田技研工業、ポルシェジャパン、マツダ、マセラティジャパン、Stellantisジャパンの9社が出展。各ブランドのヘリテージカーを楽しみながら、最新のEVモデルの魅力を知ることができるイベントに生まれ変わった。