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スバル、豊田合成とコラボしてエアバッグ生地の端材で作った「SUBARU×Re-S アップサイクル マルシェバッグ」

2023年4月21日 発売

2750円

SUBARU×Re-S アップサイクル マルシェバッグ ブルー

 スバルは4月21日、豊田合成とコラボレーションして、エアバッグ生地の端材を用いて製作した「SUBARU×Re-S アップサイクル マルシェバッグ」をSUBARUオンラインショップで発売した。カラーはブルーとピンクの2種類で、価格は2750円。

 今回、スバルを含む自動車メーカー向けにエアバッグなどを生産・供給しており、これまで廃棄していたエアバッグ生地や本革の端材を活用したアップサイクル商品をエコブランド「Re-S(リーズ)」として企画・製作している豊田合成とコラボレーションすることにより、本商品の製作と発売が実現した。

 製品サイズは550mm×340mm(縦×横、持ち手部分を含む)、マチ120mm。口部が広く、大きなものを出し入れしやすくなっている。本体部分のカラーは淡いブルーで、アクセントカラーとして持ち手のリボンにブルーとピンクを取り入れた。また、持ち手部分には反射材を付加している。

ピンク

 なお、この商品は岐阜県の障がい者施設「就労継続支援A型Hitsujigumo・Sun(ひつじぐも・サン)」の協力を得て製作されている。

 スバルは、持続可能な未来を実現するための開発目標SDGs(Sustainable Development Goals)の達成に向け、商品の環境性能向上はもちろんのこと、製品使用、素材部品、輸送、廃棄、製造というライフサイクル全般にわたり地球環境保護に取り組んでいる。