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第34回「メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」4年ぶりの9月開催復活 21チームがエントリー
2023年7月4日 08:10
- 2023年9月9日 開催
毎年恒例の「メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」を運営するビースポーツは6月29日、第34回大会の暫定開催概要を発表した。開催日は4年ぶりの9月開催となる9月9日で、16時スタートの20時ゴールも復活。また現在エントリーしている21チームも公表された。
筑波サーキットで開催しているメディア対抗ロードスター4時間耐久レースは、初代ロードスター（NA）が発売された1989年から、毎年1回のペース（1991年を除く）で筑波サーキットで開催され、2023年で34回目を迎える伝統のワンメイクレース。
新型コロナの影響で、2020年の第31回大会は2時間30分の短縮開催（給油なし）＆無観客。2021年の第32回大会は2時間30分の短縮だけでなく、開催日を翌年3月まで延期＆無観客。2022年の第33回はレース時間が4時間（給油あり）に戻ったものの、感染拡大時期を避けて12月開催（有観客）＆正午スタートの16時ゴールであった。
そして2023年の第34回は、2019年以来4年ぶりに9月開催の16時スタート＆20時ゴールと、すべてが従来通りの4時間耐久レースとなる。
現在エントリーしている21チームは下記の通り。
車番：媒体名
2：NHK WORLD×グランツ×DRIVEN
3：女性ジャーナリスト連盟
08：ベストカー
009：TOKYOMXテリー土屋のくるまの話
12：マツダ株式会社
13：ENGINE
25：カーセンサー/カーセンサーEDGE
27：ティーポ/デイトナ
44：CAR and DRIVER
45：ahead
55：StartYourEngines
60：CAR GRAPHIC
64：Car Watch
71：BRIDGESTONE Motorsport WEB
74：REVSPEED
88：carview! / みんカラ
99：CARトップ／WEB CARTOP
100：LOVECARS!TV!
500：FMドライバーズミーティング
777：ル・ボラン
813：J-WAVE
なお、マツダも同日に「第34回メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」への特別協賛を発表していて、第34回目を迎える本大会では、クルマが大好きだけでなく、クルマに興味を持ち始めた人や家族連れまで、来場したすべての人に楽しんでもらえるよう、パドックエリアで来場者が各チームの車両を見学したり、ドライバーやスタッフと直接ふれあえたりできるほか、非日常のわくわく感を体感できるサーキット同乗体験に加え、子供向けの整備体験プログラムや、バーチャルレース体験（グランツーリスモ7）、お好み焼き試食コーナーなど、より多くのコンテンツを用意するとアナウンスしている。
「第34回 メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」概要
開催日時：2023年9月9日 雨天決行
ゲートオープン：7時
ゲートクローズ：21時
メインレース決勝スタート：16時（予定）
会場：筑波サーキット（茨城県下妻市村岡乙159）
プロモーター：B-Sports（ビースポーツ）
大会特別協賛：マツダ株式会社
協賛：株式会社ブリヂストン、株式会社エンドレスアドバンス、株式会社キャロッセ、ゴトコ・ジャパン株式会社、ブリッド株式会社、株式会社ケテル、など
入場料：無料（※パドックエリアに入場する場合は別途パドックパスが必要）
パドックパス：3000円（当日販売のみ/中学生以下無料）
※中学生以下は成人の同伴が必要。
駐車料金：当日販売のみ/1000円（1台/1日 二輪・四輪共通）
開催予定イベント（事情により変更する場合もあり）：
・メディア対抗ロードスター4時間耐久レース
・マツダファン・サーキットトライアル（MFCT）
・ロードスター筑波サーキットミーティング2023
・各種ステージイベント
・参加チームとのふれあいタイム（ピット見学タイム）
・サーキット同乗体験
・わくわくキッズプレイパーク
・お子さま向け整備体験
・バーチャルレース体験（グランツーリスモ７）
・お好み焼き試食コーナー
・Hiroshimaマルシェ 他
前回大会の最後にマツダの取締役専務執行役員 廣瀬一郎氏が、「このレースは絶対にやめません。しつこくやります」と宣言すると同時に「絆を深めながらモータースポーツを楽しむことを広めたいと思う」と思いを語っていたメディア4耐。ぜひ仲間を誘って遊びにきてほしい。また、マツダのYouTube公式チャンネルでは、過去のメディア対抗ロードスター4時間耐久レースの模様も見られる。