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マツダ、メディア対抗ロードスター4時間耐久レース12月3日開催 新たに来場観戦者向けコンテンツを多数用意
2022年11月22日 13:05
- 2022年12月3日 開催
- 決勝:12時~16時(ローリングスタート)
- 入場:無料
- パドックパス:2000円(小学生以下無料)
3年ぶりに有観客で開催。ぜひ筑波サーキットへ足を運んでいただきたい!
マツダの「ロードスター」を使用した、毎年恒例の自動車メディアによる対抗戦「第33回 メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」(以下、メディア4耐)が12月3日に開催される。
筑波サーキットで開催されるメディア4耐は、初代ロードスターが発売された1989年から毎年1回のペースで開催され、2022年で33回目を迎える伝統の耐久レース。
例年9月に開催されているが、新型コロナの影響で第32回は延期により初の3月開催&2時間半の短縮レースに変更。第33回となる今回も9月から延期されて初の12月開催となるが、レースは正規の4時間に戻り、感染対策を施しつつ観客も入れるようになった。
筑波サーキットへの入場料は無料。パドックパスは2000円(当日販売のみ/小学生以下無料)。駐車料は1000円(二輪・四輪共通/当日販売のみ)。
メディア4耐のルールは、ドライバーは1チーム4~5名。各ドライバーの合計運転時間は96分以下(助っ人ドライバーは40分まで)、連続運転時間50分までと制約が設けられている。また、ガソリン満タン(40L)でスタートし、途中で20Lの給油が1回認められている。通常のピットストップ(ドライバー交替)は1分間で、給油時は3分の停止義務が課せられる。
全周アクセル全開で走ればガス欠してしまいリタイアとなるので、常に燃費を気にしながらの走行となる。さらに、コース上でSC(セーフティカー)が出るようなアクシデントが発生してしまった場合は、そのタイミングをうまく生かしてピット作業をこなすなど、ドライバーのテクニックだけでなくチームの判断も重要なポイントとなる。
チームCar Watchは2012年から参戦していて、今年でちょうど10回目の参戦。まずは8位以内を目指して奮闘しているものの、2019年の9位が過去最高で、2020年は14位、2021年も14位と上位の壁は厚い。今大会も前大会と同じく、小林編集長、ロードスターパーティレース経験者の石川和也氏、本誌でおなじみのモータージャーナリスト日下部保雄氏と岡本幸一郎氏の4人ドライバー体制で挑む。
観るだけじゃなく、走る魅力を感じられるイベントへ
今年は「走ることの魅力」をより多くの人に感じてもらいたいと、新たに来場者向けの下記コンテンツが用意される。ぜひ筑波サーキットで一緒に楽しんでいただきたい。
参加チームとのふれあいタイム(ピット見学タイム)
当日の9時50分~10時50分は、参加チームのピットが解放され、パドックパスを持っている来場者は自由に参加できる。各チームにドライバーとして参加しているモータージャーナリストやレーシングドライバーにサインをもらったり、一緒に記念撮影もOK。サイン帳を持参して全ピットをまわれば、世界に1冊の自分だけのオリジナルサイン帳を作ることも可能だ。
開催時間:9時50分~10時50分
参加方法:パドックパス(2000円)を持っていれば参加可能
サーキット同乗体験
メディア4耐に参加しているモータージャーナリストやレーシングドライバーが運転する「ロードスター」や、新型SUV「CX-60」に乗って筑波サーキットを体験できるチャンス。メディア4耐がどんなコースで行なわれているのかを、実際に自分の目で確認できる。
開催時間:10時20分~10時50分
参加方法:当日受付(整理券)9時~
車両と定員:マツダ「ロードスター(NA・NB・NC・ND)」計18名
マツダ「CX-60」8組(最大3名/組)※後席も使用
スターティンググリッドプラカードキッズスタッフ
メディア4耐の決勝レース前に、各チームのプラカードキッズスタッフとして、開会セレモニーに一緒に参加できる。もちろん記念撮影もOK。
開催時間:11時10分~11時40分(集合時間11時)
参加方法:当日受付(整理券)9時~
定員:23名(中学3年生まで)
優勝チーム予想クイズ!
事前に優勝チームを予想して投票しよう。正解した3組(多数の場合は抽選)は、表彰式での記念撮影と記念グッズがプレゼントされる。
受付時間:9時~11時50分
参加方法:パドック内の投票場所に投票
景品:優勝チームとの記念撮影、オリジナルグッズプレゼント
なお、メディア4耐のもようはYouTubeでもライブ配信されるので、現地へ来らない方はこちらでお楽しみいただきたい。