エルシーアイ、ロータス初のバッテリEV「エレトレ」を代官山T-SITEで特別展示

代官山T-SITEで新型エレトレを特別展示

　エルシーアイは、ロータス初のSUVとなるハイパフォーマンスBEV（バッテリ電気自動車）「Eletre（エレトレ）」を、9月30日～10月1日の2日間にわたって代官山T-SITE（東京都渋谷区猿楽町）で特別展示する。入場料は無料で、展示時間は10時～18時。

　エレトレは2023年6月に予約販売を開始したばかりの新型BEV。「エレトレ S」「エレトレ R」の2グレードを展開し、前者は2332万円、後者は2585万円。いずれも前後にモーターを備える4WDとなり、112kWhのバッテリパックを搭載。航続距離はエレトレ Sが600km（WLTP）、エレトレ Rが490km（WLTP）。

　エレトレ Sのボディサイズは5103×2060×1630mm（全長×全幅×全高。全幅はドアミラー収納時、全高は20インチホイール装着車）、ホイールベースは3019mm。キャブフォワードのスタンス、ロングホイールベース、フロントとリアのショートオーバーハングなどを特徴とし、短いボンネットはロータスの象徴であるミッドエンジンレイアウトのスタイリングを踏襲する。

　エレトレ Sの最高出力は450kW（612PS）、最大トルクは710Nmで0-100km/h加速は4.5秒。エレトレ Rの最高出力は675kW（918PS）、最大トルクは985Nmで0-100km/h加速は2.95秒となっている。

　代官山T-SITEに展示されるのはソーラーイエローのエレトレ S。