トヨタ、安全技術をより分かやすく擬人化して表現した5本のショートドラマ公開

トヨタが安全技術をより分かやすくするためのショートドラマを公開した

　トヨタ自動車は10月16日、トヨタの安全技術をより分かやすく理解してもらう取り組みの一環として、運転を楽しむドライバーと安全機能を擬人化した個性豊かなパートナー5本のショートドラマを特設Webサイトにて公開した。

　ショートドラマは、“安全は、人と技術で実現する”をコンセプトに、「かなり後ろ向きな彼」「距離を置く女」「ブレない漢」「前しか見ない彼女」「先が見えるマイフレンド」という、何かがおかしい5組のドライブをショートドラマに仕上げ、「ブラインドスポットモニター」「レーダークルーズコントロール」「レーントレーシングアシスト」「衝突被害軽減ブレーキ」「プロアクティブドライビングアシスト」といった安全機能を理解してもらう内容に仕上げている。

　安全機能にちなんだ個性を持ったパートナーが、時におかしく時に真摯にドライバーたちに寄り添って、安全なドライブを実現していく様子が描かれているが、実はこれらのパートナーたちは、運転するあなたの隣にもいるかもしれないという……。

　警察庁が公表している交通事故死者数の推移によると、交通事故死者数は10月～12月にかけて徐々に増えていく傾向にあり、トヨタは安全をドライバー任せにせず、人を愛する安全技術を通してドライバーに寄り添い、交通事故死傷者ゼロ社会の実現を目指すとしている。