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富士スピードウェイで花火とクルマが共演「富士山花火 vs スピードウェイ 2024」3月30日開催

2024年3月30日 開催

2024年3月30日に「富士山花火 vs スピードウェイ 2024」開催

11月10日からチケット販売開始

 富士山花火実行委員会は「富士モータースポーツフォレスト」と連携し、「富士山花火 vs スピードウェイ 2024」を2024年3月30日に開催。チケットを2023年11月10日に発売した。チケット価格は大人8000円~、子供4000円~。

 富士山花火 vs スピードウェイ 2024は、富士スピードウェイを中心にさまざまなモビリティ体験を提供する複合エリアの富士モータースポーツフォレストと連携し、山頂の雪が映える春の富士山、春の訪れを告げる桜の息吹とともに、春休みに格別なひとときを届けるという大規模花火イベント。

 富士山の目前で打ち上がる世界最高峰の花火と、国際サーキット「富士スピードウェイ」を舞台に繰り広げられる花火とモータースポーツとの“競演”は、まさに“vs”と表わすにふさわしい“ここだけの体験”になるとしている。

 イベントの魅力の1つは、日本最大級となるワイド約1.5kmの広大な敷地から約8000発が打ち上がる花火のスケール感となり、花火と客席の距離も近く、視界いっぱいに打ち上がることで、花火音や花火の匂いとともに、まるで花火に包まれるような感覚を味わえるという。最大1尺玉の大輪の花火は、都心では体験できない迫力といい、花火の製作・打ち上げは、2022年に開催された前回同様、静岡県が誇る花火企業イケブンをはじめ、国内競技花火大会で21回の内閣総理大臣賞を獲得した日本最高峰の野村花火工業、ぎおん柏崎まつり海の大花火大会や片貝まつりの片貝煙火工業が集結。

 また、希少なスーパーカーなどが出走するパレードランや、クルマと並走して打ち上がる花火など、花火とモータースポーツの競演ならではのエキサイティングな仕掛けを用意するとしている。

2022年開催のようす

 観覧席は全席有料で、チケットは2023年11月10日~2024年3月30日17時の期間にアソビュー、イープラス、ぴあで販売される。

 チケットの種類は、ホームストレートの演出を体感できる特等席となる「グランドスタンド」(自由席:大人8000円、子供4000円)、パレードランなどクルマの観覧に最適という「第1コーナースタンド席」(自由席:大人8000円、子供4000円)、真上に上がる花火をリクライニングチェアで見られる「パドックVIPリクライニングチェア」(エリア指定:1万5000円/人)、キャンプも花火も楽しめる「デイキャンプ」(エリア指定[4.5m×10m]:4万円/台[車中鑑賞/BBQ])などが用意される。

チケット詳細