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「ジャパンモビリティショー2023」が日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会特別賞を受賞、イベントの受賞は初

2023年12月7日 発表

「ジャパンモビリティショー2023」が日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会特別賞を受賞した

 自工会(日本自動車工業会)は12月7日、「JAPAN MOBILITY SHOW 2023(ジャパンモビリティショー)」が、2023-2024「日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会特別賞」を受賞したと発表した。同賞をイベントが受賞するのは初。

 ジャパンモビリティショー2023は、「乗りたい未来を、探しに行こう!」をテーマに、自動車業界の枠を超えて、他産業やスタートアップ、計475企業・団体が参加。来場者数は111万2000人を超えた。

 日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会による、ジャパンモビリティショー2023の授賞理由は以下の通り。

「4年ぶり開催の『東京モーターショー』を『ジャパンモビリティショー2023』と改称し、新しいコンセプトを打ち立て、『人と人』『会社と会社』『人や会社と社会』をつなげる役割としてのモビリティの重要性を確立し、スタートアップ企業を含めた日本のモビリティ産業全般に新たな道筋を示したことを高く評価する」

 また、受賞に際し、自工会理事・事務局長の髙橋信行氏は、「ジャパンモビリティショーは、自動車業界において長い歴史と伝統を持つ東京モーターショーの“クルマ・バイクが持つ魅力を広く発信する”との精神を受け継ぎつつも、クルマがモビリティに進化することで新たな価値を創造するモビリティ社会を創り、誰もが明るく、楽しく、わくわくする未来にしていきたい、その一端をお見せできればという想いでつくりあげたイベントです。これからも、さまざまなモビリティの魅力を発信していけるショーを目指して取り組んで参りますので、引き続きのご支援をいただければ幸いです」とコメントしている。