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HKS、ドライビングシミュレータ搭載のレクサス「LM」やCN燃料対応の「ハイエース」など東京オートサロン2024で公開
2024年1月10日 17:03
- 2024年1月12日～14日 開催
エッチ・ケー・エスは、2024年1月12日～14日に幕張メッセ（千葉県千葉市）で開催される「東京オートサロン 2024」の出展概要を発表した。ブースの場所は西1ホール。
東京オートサロン2024には「Tune the Next」をテーマに出展。チューニングパーツの新製品に加え、電動化やCN（カーボンニュートラル）、サステナブルといった次世代のカスタマイズを提案するブース構成で、レクサス「LM」、トヨタ「ハイエース」「GR86」、日産「GT-R（R35）」の4台を展示する。
レクサス「LM e-Driving CONCEPT」
「素に戻れる移動空間」がコンセプトのレクサスLMの車内にドライビングシミュレータ「DRiVe-X」を設置。ドライビングを楽しめる「プライベート・スペース」として、高性能な電制アブソーバを生かす「HKSハイトダウンスプリング」「パフォーマンスダンパー」を装着。ハイトダウンスプリングや車重に合わせ専用チューニングを施し、ドライビングを愛するオーナーのこだわりに応える快適性・走行性・スタイリングを兼ねそなえる仕様に仕上げたという。
トヨタ「e-ハイエース マルチエナジーコンセプト」
持続可能な世界「カーボンニュートラル（CN）社会」に向けて、液体・気体・電気、それぞれのCN燃料を動力源として利用できる「マルチエナジー」をコンセプトに、HV（ハイブリッド）コンバージョン車両「HKS e-HIACE MULTI ENERGYCONCEPT」を製作。既存のエンジンを独立した発電システムに変更し、完全なモーター駆動とするシリーズハイブリッドとし、燃料タンクに加えバッテリを車両中央床下、ガスタンクを車両後方床下に搭載することで、さまざまな動力源に対応させたという。
トヨタ「GR86」
筑波サーキット最速のGR86となる「HKS Racing Performer GR86」の構成をそのままに、サーキット走行を楽しむことを想定したパッケージのチューニングカーを製作。開発中のボルトオンターボをはじめ、タイムアタックで培ったノウハウをそのまま落とし込み筑波1分切りを可能とするパッケージに仕上げたという。
日産「GT-R（R35）」
日本を代表するスーパーカーのフラグシップ「GT-R NISMO」をHKS流にカスタマイズ。タイムアタックに使用した「HKS R35 GT1000＋」のストリートバージョンをコンセプトに、MY24モデルに対応する最新チューニングパーツでエンジン本体やタービン、吸排気系やサスペンションなどトータルチューンを施した。
そのほかにも、ブース内のオフィシャルショップでは、2024年の新作グッズも販売を予定している。
