HKS、R35GT-R用「スーパーターボマフラー」 スポーティでパンチの効いた力強いサウンドを実現

HKSがR35GT-R用「スーパーターボマフラー」を発売した

　チューニングパーツメーカーのエッチ・ケー・エス（HKS）は1月18日、日産自動車の「GT-R（R35型）」用の新製品「スーパーターボマフラー」を発売した。適合年式は2011年11月～2016年6月のモデルで、価格は44万円。

　パイプ径は中間を101.6Φ、メインを70Φ×2→60Φ×4のストレート構造とすることで低排圧を実現。また、4本出しのテールパイプは、内側2本を110Φ、外側2本を124Φと異径にすることで、インパクトのあるリアビューに仕上げた。

テールの内側と外側を異径にすることでインパクトのあるリアビューを実現

別シリーズのマフラー「リーガマックスプレミアム」よりも約10％の低排圧化を実現

　また、チューニングのステップアップに対応すべく、排気流路には一切絞りを設けず、大容量サイレンサーと組み合わせることで、十分な消音性能を確保しつつ、高い出力性能を両立。アイドリングや常用回転域では静粛性を保ちながら、ひとたびアクセルを踏み込めばスポーティでパンチの効いた力強いサウンドを堪能できるとしている。

ストレート構造とすることで低排圧を実現した

主要材質はSUS304を使用。近接排気音はノーマル92dbに対して87db、アイドリング時の音量もノーマル66dbに対して63dbとなっている

マフラー出口はブルグラデーションの焼き色が入る