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ミズノ、ドライビングシューズ「ベアクラッチ」を大阪オートメッセ2024で展示即売

2024年2月10日〜12日 開催

ミズノブースではドライビングシューズ「BARECLUTCH」の展示販売を行なっていた

 大阪に本社を持つミズノは、「大阪オートメッセ2024」(インテックス大阪:2月10日〜12日開催)にブースを出展。ミズノブースでは、ドライビングシューズ「BARECLUTCH(ベアクラッチ)」の展示販売を行なっていて、実際に試着もできる。

 ミズノのドライビングシューズ「BARECLUTCH」は、2022年の9月に販売を始めて、1年間で6000足の販売目標を立てていたところ4か月の2023年1月時点で6000足に到達。最終的に1年後の2023年9月の時点で9000足以上を販売、販売目標の6000足から、9000足へと1.5倍の販売を達成。現在のサイズラインアップは22.0~28.0㎝(EE)と、発売当初のラインアップから新たに小さいサイズも追加して、幅広い人から選んでもらえるようにするなど、今も販売は順調という。

 一般的にドライビングシューズは、ドライブ時のダイレクトなペダルフィールを追求した商品になっていくと、ソールは極薄になり街歩きには不向きなものになるという。ミズノが開発した「BARECLUTCH」では、ミズノ独自のソール構造「MIZUNO COB(ミズノコブ)」を採用。ミッドソール上面とアウトソールの連動した凹凸により足裏に正確な情報を伝達することで、ドライブ時のダイレクトな操作感と、街歩きの快適性に必要なクッション性を確保したという。

ミズノのドライビングシューズ「BARECLUTCH」
ドライビングソックスも開発
MAZDAとMIZUNOの共同開発ドライビングシューズも参考展示

 このほかにも、ミズノブースではモータースポーツチームに供給しているチームウェアを展示。こちらは展示のみとなっているが、こうしたチームウェアにも使われる素材や動きやすさにスポーツウェアの開発で培ったノウハウが詰め込まれているといい、その取り組み事例を見ることができる。

モータースポーツのチームメンバーが着用するチームウェア