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ポルシェAG、2024年に4台のニューモデル投入を予告 2023年会計年度は売上7.7%増、営業利益7.6%増と好調

2024年3月12日(現地時間) 発表

財務およびIT担当で取締役会副会長のルッツ・メシュケ氏(左)とポルシェAG取締役会会長のオリバー・ブルーメ氏(右)

 ポルシェAGは3月12日(現地時間)、2023年会計年度についてグループ売上高405億ユーロ、グループ営業利益は73億ユーロに増加し、大成功で終えたことを報告するとともに、2024年には4台のニューモデルなどを発表するポルシェ史上最大の製品投入を計画していることを明らかにした。

 2023年のグループ売上高405億ユーロは、2022年の376億ユーロから7.7%の増加。グループ営業利益73億ユーロは、2022年の68億ユーロから7.6%増。グループの売上高営業利益率は、グローバルサプライチェーンの混乱、大幅なインフレ、デジタル化、製品およびイノベーションのポートフォリオ、ブランドエクスペリエンスへの異例の高額投資にもかかわらず、18.0%と安定を保った。2023会計年度の自動車部門の純キャッシュフローについては40億ユーロとなった。

 財務およびIT担当の取締役会副会長であるルッツ・メシュケ氏は「ポルシェは2023年、不安定な時代においても回復力があり、収益性が高く、財務的に堅固であることを証明しました。また、以前よりもさらにバランスの取れた販売体制の恩恵を受けています。その上で、2025年に向けて2024年に基礎固めを行います」と述べた。

 2023年の世界販売台数は3.3%増の32万221台となり、2024年のポルシェは、製品発売で第3世代の「パナメーラ」、次世代「タイカン」、第2世代「マカン」のフル電動仕様、「911」のアップグレードなど、少なくとも4つの新しいモデルラインや大幅改良モデルを市場に投入することを目指す。

 取締役会会長のオリバー・ブルーメ氏は「当社は好調な決算期を迎えました。2024年はポルシェにとって、これまでのどの年よりも多くの製品を発表する年になるでしょう。私たちは、世界中のお客さまに喜んでいただけるような、爽快なスポーツカーの数々を世に送り出します。これは、今後何年にもわたって私たちに追い風を吹かせることになるでしょう」と述べている。