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レイズ、鍛造1ピースホイール“ボルクレーシング”の新作「G29」 走行性能と上質感を21インチで両立
2024年7月5日 15:02
- 2024年6月24日 発表
- 16万7200~17万8200円/本
レイズは、鍛造1ピースのスポーツホイールブランド「ボルクレーシング(VOLK RACING)」の“G-Series”から、新作「G29」を6月24日に発表した。サイズは21インチで、幅は8.5J~11Jを設定。カラーは「シャイニングスーパーブラック」のみ。価格は1本16万7200~17万8200円。
1994年に誕生したボルクレーシングの「Gr.A エボリューションIV」は、スポーツカーからセダンまで、幅広い多くの車種にフィットしたが、30年が経過した今、国産車やインポートカーを問わず、多くのプレミアムカーはボディが大きくなり、タイヤ外径も拡大傾向にある。そこでレイズでは、ボルクレーシングの“G-Series”にGr.A エボリューションIVのエッセンスを受け継がせた「G29」を開発。
G-Seriesとは、走行性能と質感にこだわるユーザー向けで、「大人ボルク」と称されるハイエンドモデル。スポークエッジのR処理といった細部の作り込みによりもたらされる上質感や、伸びやかな大径感と立体感あるデザインを採用し、鍛造ホイールのさらなる強さを表現している。
鍛造1ピースでありながら、センター部分はスピンドルパッケージ風の形状を使用することで、往年の銘作の意思を継承したデザインを採用している。また、クロスメッシュデザインのR処理など、Gr.A エボリューションIVの美しさを継承。シャープかつ軽快で伸びやかな形状を両立し、スポークとフランジ部分をつなげて一体型とすることで、伸びやかで大径感をももたらしている。