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レイズ、ボルクレーシング「21A spec-SR」 レイズ伝統のメッシュデザインに最新カラーを融合

2024年4月29日 発売

11万8800円~12万4300円/本

レイズが新発売したボルクレーシング「21A spec-SR」装着イメージ

 レイズは4月29日、鍛造1ピースホイールホイールブランド“ボルクレーシング”のメッシュホイール「21A」のスペシャルカラーをまとった限定モデル「21A spec-SR」を発売した。設定サイズは18インチのみで、18×8.5J~18×11J。価格は1本11万8800円~12万4300円。カラーは「シャイニングブロンズメタル/リムDC」のみ。

 レイズが1975年に発売したファーストモデル「VOLK MESH(ボルク メッシュ)」や、1981年に爆発的なセールスを記録した「VOLK RACING(ボルクレーシング)」、さらに1986年に初の鍛造モデルとして開発した「VOLK RACING Gr.A(ボルクレーシング グループA)」は、レイズの技術革新とともに鍛え上げられ、今なおレイズにとっても特別なデザインアイコンである「クロススポーク=メッシュ」というデザインテーマを継承してきたモデル。

鍛造1ピースホイール「21A spec-SR」は限定モデル

 さらに、最先端のホイールテクノロジーを駆使して「Gr.A」のスポークデザインを継承した「21A」に、今回新たにブラックの上に超光輝調ブロンズカラーを重ねることで光の当たり方によってさまざまな変化を楽しめるほか、ダイアモンドカットリムと超光輝調ディスクのハイトーンなコントラストで存在感を放つスペシャルカラーをまとった限定モデル「21A spec-SR」を開発したという。

「21A spec-SR」装着イメージ

 正統派のクロススポークを精巧な鍛造モノブロックで仕立てることで圧倒的なディープリムをも可能とし、新しさのなかにどこか懐かしさを感じさせるモデルへと進化させた。

FDMC(フォージドダイアモンドミラーカット)処理を施したリムは、8.5J~11Jを設定。フェンダーのワイド化にも十分に対応可能で、サイズによりSS(39㎜)~LLL(108㎜)まで、5種類のリムタイプとコンケイブの異なる3種類のフェイスデザインが用意されている
存在感を放つ超光輝調ディスクを採用
レイズ伝統のメッシュデザイン