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レイズ、コンパクトカーの走りを支える鍛造ホイール「TE37 SONIC」限定モデル「TIME ATTACK EDITION」

2024年7月6日 発表

6万1600円~7万1500円/本

レイズが「TE37 SONIC」の限定モデル“TIME ATTACK EDITION”を発売した。マツダ「ロードスター」装着イメージ

 レイズは7月6日、鍛造1ピースのスポーツホイールブランド「ボルクレーシング(VOLK RACING)」のコンパクトカー用ホイール「TE37 SONIC」の限定モデルとなる「TE37 SONIC TIME ATTACK EDITION」を発売した。サイズは15インチ×5.0J~16インチ×8.0Jで、カラーは「ホワイト」「ブラック」の2色。価格は1本6万1600円~7万1500円。

 ボルクレーシングの「TE37」は1996年に誕生し、国交省が定めるJWL(乗用車用軽合金製ホイールの技術基準)と、VIA(第三者機関である一般財団法人 日本車両検査協会が再試験を行ない品質を認定した証)をクリアするだけでなく、さらに約2倍の試験を課すレイズの独自基準「JWL+R Spec 2」をクリアする性能を持つ高剛性/高強度を実現したホイール。

TE37 SONIC TIME ATTACK EDITION ホワイト
TE37 SONIC TIME ATTACK EDITION ブラック

 TE37 SONICは、自動車メーカーの技術革新やタイヤのグリップ力、サスペンションによるメカニカルグリップなど、ひと世代前のチューニングカーをも凌駕するほど飛躍的に性能が向上しているコンパクトカーの、さらなる高性能化を見据え、すべてを新設計としたモデル。

ダイハツ「コペン」装着イメージ

 TE37伝統のダッシュホワイトと、艶のあるブラックの2色を設定したほか、レイズの特許技術であるA.M.T.製法を用いてスポーク天面にマシニング文字を施した。また、ホイールの外周部にはレイズの特許技術「REDOT」によって深紅のラインとアルミ素地のストロボラインも施している。

リム部にはTIME ATTACK EDITIONの文字がA.M.T.製法で刻まれる
スポークにもA.M.T.製法によりマシニング文字が入る
外周部に入る深紅とアルミ素地のストロボライン