ニュース
マツダ、「第35回メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」9月21日開催 “世界で最も長く続くワンメイクレースシリーズ”としてギネスに挑戦
2024年8月29日 13:08
- 2024年8月29日 発表
マツダは8月29日、筑波サーキットで9月21日に開催される「第35回メディア対抗ロードスター4時間耐久レース(メディア4耐)」に特別協賛するとともに、「最も長く続いている自動車のワンメイクレースシリーズ(英名:Longest running one-make automobile racing series)」としてギネス世界記録に挑戦すると発表した。
メディア4耐は、普段は取材する立場のメディアが自身のレース参加を通じて魅力や楽しさを体感・情報発信することにより、日本の自動車文化の成熟へ寄与することを志として、「初代 ロードスター」が登場した1989年から開催。2024年で35回目を迎えるワンメイクレースとなり、マツダは志に共感し、第1回大会から特別協賛している。
35周年を迎える2024年のテーマは「ロードスターを愛する仲間と祝い、未来に向け、仲間を拡げる」として、出場チーム、ファン、運営者、協賛社など、本大会に関わるすべての仲間とともに、35年間続いた「最も長く続いている自動車のワンメイクレースシリーズ」としてギネス世界記録に挑戦。節目を祝うと同時に、未来に向けて継続していくための取り組みも開始される。
「仲間と祝う」施策
「最も長く続いている自動車のワンメイクレースシリーズ」としてギネス世界記録に挑戦。会場にいるすべてのメンバーでレースを完遂し、喜びを分かち合う予定としている。
また、大会をこれまで支えてきた参加メディアやロードスターファンの人々に感謝の気持ちを伝える目的で8月29日~9月22日にSNS投稿キャンペーンを実施。ハッシュタグ「#ギネス世界記録」「#メディア4耐」を付けて「X」「Instagram」「Facebook」で、メディア対抗4時間耐久レースについて投稿すると、抽選でそれぞれのSNSごとに1名、計3名にマツダロードスター35周年記念グッズをプレゼントする。
「未来に向け、仲間を拡げる」施策
燃料をカーボンニュートラル燃料に刷新し、環境影響に配慮。さらに、モータースポーツ参加への親しみやすさ向上を目的に、競技車両を一般ユーザーが購入して公道走行も可能なパーティレース仕様に刷新した。
そのほかにも、スロットカー、バーチャルレース、プラカードキッズ、レース車両同乗体験など、子供から大人までモータースポーツをはじめとする自動車文化に触れられるコンテンツが用意される。