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スズキ歴史館、累計来館者数100万人を達成

2024年9月9日 発表

スズキ歴史館 累計来館者100万人目の来館者と鈴木俊宏社長

 スズキは9月7日、「スズキ歴史館」の累計来館者数が100万人を達成したことを明らかにした。2009年4月の開館から15年5カ月目となった2024年9月7日に、100万人目の来館者となった神奈川県横浜市の家族に、スズキの鈴木俊宏社長から記念品が贈呈された。

 スズキ歴史館は、スズキの歴史とクルマ作りを紹介する施設として、小学校の社会科見学に活用してもらうなど地域社会の学びの場として活用されている。遠方の小学校にも活用してもらえるよう、教室と工場を繋ぐ「オンライン社会科見学」を2022年より開始したほか、子どもたちにものづくりに対する興味を育む場となるよう、ものづくりイベントを実施している。

 鈴木俊宏社長は「多くのお客様にご来場いただき100万人目のお客様をお迎えすることができました。これまでご来館いただいたお客様に御礼申し上げます。スズキ歴史館はスズキの歴史やものづくりの展示だけでなく、浜松まつりや航空自衛隊のほか、ものづくりの偉人を生んだ街である浜松・遠州地方を紹介する地域紹介の場にもなっています。『お客様のために』という創業者・鈴木道雄の想いを現代に受け継ぎ、子どもたちにものづくりに興味を持っていただき、ワクワクしてもらえるようスズキ歴史館をより充実させていきたいと思います」とコメントしている。

スズキ歴史館